【感想・ネタバレ】アゲイン!!(9)のレビュー

あらすじ

三年後にはグラドルとして大ブレイクする地味系・演劇部部長の花高(はなたか)と、応援団が手を組んだ! 目的は文化祭での公演の成功。演目は金一郎(きんいちろう)が脚本を書いた“しにたいミュージカル”。刻一刻と迫る本番に向け、すべては順調に思われたのだが……。なぜか過熱する“しにミュ”フィーバーに顧問教師との対立、やっぱりブチ切れて逃げ出しちゃった金一郎! 次々と勃発する問題を乗り越えて……この応援、成功させられるのか!?

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『モテキ』の久保ミツロウ先生が描く、タイムスリップ×応援団マンガです。

久保先生の描くマンガは、キャラに魅力があふれていて読んでいると止まらなくなるのですが、『アゲイン!!』の主人公はそんな中でもドハマりのキャラでした。特に、3年間友達も思い出も作れなかった主人公がここぞという時に言う言葉が胸に刺さります。
おすすめは第3巻。失恋で野球をやめたくなっている野球部の鈴木に「野球やってる鈴木が一番好き」とか「野球の才能があれば いいじゃないか 俺はそっちがうらやましいよ」とか言う先輩とその彼女を「青春ごっこ」と一蹴し、「野球やってない鈴木をクズ扱いするな!」と放つ一言は、彼でなければ出てこない言葉だと思います。
そんな今村が第6巻で精一杯応援をする様は最高に盛り上がります!「気分はいつでも甲子園」なんてまさにその通り!
夏の終わりに、少し変わった青春を読んでみてはいかがですか?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

演劇部編、盛り上がっております。

(以下、セリフより)
「戻りたいような過去になんて絶対するな
 未来の自分がびっくりするようなことを
 やってやろうぜ
 今 ここからはじまる」

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2014年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

テニミュならぬシニミュ編ですが、もう読んでいるこっちも高校時代を思い出してムズムズする(笑)。なんかこう、痛いところというか消し去りたいような思い出はみんな1つや2つはあって、あそこでこうやり直せたらなーと思ったことがあると思う。現実にはそれはかなわないのだけど、漫画で代弁してくれているようで読んでいてむず痒くもありつつ面白く読める。っていうか、久保先生自身が演劇部出身だから演劇部の話は描きやすいのかな。[2013年7月21日購入]

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2013年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「アゲイン」を脚本化し、自らが主役を演じると宣言した今村。脚本を読んだ花高は、これを気に入り、さっそく練習が始まる。しかし、練習風景の動画が拡散し、期待が高まる一方で、その内容には逆の指摘も相次いできて…。

今回も高校時代の面白さと感覚を思い出させてくれる内容だったw
「しにたいミュージカル」の内容は巻の後半にて!

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2013年07月21日

Posted by ブクログ

ポジティブクソヤローの吹き溜まりみたいな応援団じゃ、力になれない人達がこの世界にはたくさんいる。そういう人達のための漫画なんだなー。しにミュがそのテーマとばっちりシンクロしてる。

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2013年07月17日

Posted by ブクログ

久々にアゲイン読んだ、そうだ死にミュの途中だった。この爆走の勢い、懐かしい。迷走こそ本編。しにたい、本気じゃなくてもふと呟いてしまうときあるなあ。金ちゃん好きだ…。団長が金ちゃんの情緒不安定立ち回りに完全に慣れて、どーんと対応してるのが面白い。

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2014年06月29日

Posted by ブクログ

【ネカフェ】しにミュだ、生きミュだ。全裸逆立ち告白って前代未聞。しにたーい。しにミュ、ちがうところでも上演するのかな? それとも幻の存在として終わるのかな? ust中継してるけど。

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2013年08月29日

Posted by ブクログ

なんかリア充になってきている。
うーん。
なんか昔ほど面白味がなくなってきたかな。

もう売ろうかな。

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2013年08月06日

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