【感想・ネタバレ】白鯨 上のレビュー

あらすじ

巨大な白い鯨〈モービィ・ディック〉をめぐって繰り広げられる、アメリカの作家メルヴィル(1819―1891)の最高傑作。本書は海洋冒険小説の枠組みに納まりきらない、法外なスケールとスタイルを誇る、象徴性に満ちあふれた「知的ごった煮」であり、およそ鯨に関することは何もかも盛り込んだ「鯨の百科全書」でもある。新訳(全3冊)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なかなか難しい。けど面白いです。出航までの準備期間というところでしょうか。いかにマッコウクジラが恐ろしくて偉大で強敵なのかという事は身体の芯から伝わりました。確かに、あんな巨大な海の主と対峙する事はとても勇気のいる事で、僕はとてもじゃないですが無理です。捕鯨船が世界の開拓を後押ししたというのは本当かもしれません。鯨を追いかけて数年間海の上で様々な世界中をまわるのだから。

自分の勉強不足もあり、場面を正確に想像できてない時も多く、漢字も読み方が難しい字が多く、まだ物語を完全に楽しみきれてはいないですが、後編も楽しみです。

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2024年06月11日

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