【感想・ネタバレ】トリストラム・シャンディ 下のレビュー

あらすじ

プルーストやジョイス等の“意識の流れ派”の源流とも先駆的作品ともいわれる本書だが、内容・形式ともに奇抜そのもので、話しは劈頭から脱線また脱線、独特の告白体を駆使して目まぐるしく移り変る連想の流れは、いつか一種不思議なユーモアの世界をつくり出し、我々はただ流れに身を任せ漂うばかりである。一七六〇―七年。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

筒井康隆、清水義範などの作品が大好きな私にとって
こんな大昔からやってたのかーと衝撃の作品
こんなのが白水社じゃなくて岩波文庫に入ってるって岩波は変な人もいるけれど目利きもいるのだなすごいな

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2023年04月22日

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