トリストラム・シャンディ 下
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トリストラム・シャンディ 下

プルーストやジョイス等の“意識の流れ派”の源流とも先駆的作品ともいわれる本書だが、内容・形式ともに奇抜そのもので、話しは劈頭から脱線また脱線、独特の告白体を駆使して目まぐるしく移り変る連想の流れは、いつか一種不思議なユーモアの世界をつくり出し、我々はただ流れに身を任せ漂うばかりである。一七六〇―七年。

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トリストラム・シャンディ のシリーズ作品

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  • トリストラム・シャンディ 上
    1,056円 (税込)
    プルーストやジョイス等の“意識の流れ派”の源流とも先駆的作品ともいわれる本書だが、内容・形式ともに奇抜そのもので、話しは劈頭から脱線また脱線、独特の告白体を駆使して目まぐるしく移り変る連想の流れは、いつか一種不思議なユーモアの世界をつくり出し、我々はただ流れに身を任せ漂うばかりである。一七六〇―七年。
  • トリストラム・シャンディ 中
    990円 (税込)
    プルーストやジョイス等の“意識の流れ派”の源流とも先駆的作品ともいわれる本書だが、内容・形式ともに奇抜そのもので、話しは劈頭から脱線また脱線、独特の告白体を駆使して目まぐるしく移り変る連想の流れは、いつか一種不思議なユーモアの世界をつくり出し、我々はただ流れに身を任せ漂うばかりである。一七六〇―七年。
  • トリストラム・シャンディ 下
    836円 (税込)
    プルーストやジョイス等の“意識の流れ派”の源流とも先駆的作品ともいわれる本書だが、内容・形式ともに奇抜そのもので、話しは劈頭から脱線また脱線、独特の告白体を駆使して目まぐるしく移り変る連想の流れは、いつか一種不思議なユーモアの世界をつくり出し、我々はただ流れに身を任せ漂うばかりである。一七六〇―七年。

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トリストラム・シャンディ 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年05月03日

    作者の死によって物語は中断され、余りにも下らないジョークによって本書は終わる。結局最後までトリストラムの話は主流にならず、家族のドタバタ劇と時折顔を出す著者自身のメタ談義で終わった様な。そういえば下ネタ、伏字の量もかなりのもの。しかしセルバンテスやラブレーといった滑稽文学の先人達を意識しながらそこに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月14日

    18世紀イギリスの牧師・小説家であるロレンス・スターン(1713-1768)の"未完の"小説、1759から1767刊。原題は『トリストラム・シャンディの生涯と意見』である。

    ところがこの題に反して、話者トリストラムは、まるで自分自身たるトリストラムの生涯と意見を語る気が無いか...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年04月22日

    筒井康隆、清水義範などの作品が大好きな私にとって
    こんな大昔からやってたのかーと衝撃の作品
    こんなのが白水社じゃなくて岩波文庫に入ってるって岩波は変な人もいるけれど目利きもいるのだなすごいな

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