あらすじ
1600年、石田三成は関ヶ原決起を見送った。会津討伐が成され、徳川体制が確立されつつある中、三成はあからさまに家康臣従の態度をとり始めた。だが、その裏には、佐和山城での盟友・大谷義継の命を賭した諌言を受けての秘策があったのだった。
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Posted by ブクログ
IFもので一番お気に入りの本。ただIFにもかかわらず、いきなりある意味史実どうり刑部には泣かされた.....そして全編通して恩顧衆の格好良さ半端無いです。全4巻完結済み
Posted by ブクログ
もし関が原の戦いを西軍側が踏みとどまっていたら・・・というイフものです。西軍を勝たせたい、仲が良い子飼い達を見たい(ここ重要)、かっこいい(?)石田三成が見たいという方にお勧めしたい小説です。東軍が特別大好きだという方でなければ、そもそも買わないとは思いますが面白いお話だと思います。