【感想・ネタバレ】呪い唄 長い腕IIのレビュー

あらすじ

汐路のいとこ兄妹が命を落としてから数ヶ月、町を呪った近江敬次郎の復讐はまだ終わっていない――。そう考え、町にとどまった汐路は、一人の老人に引き合わされる。戦時中、近くに駐屯していたという元軍人で、終戦直後に姿を消した部下の行方を捜している、という。幕末に流行した「かごめ唄」が平成の世にまたはやり始め、童謡に乗せて、新たな罠が動き出す。横溝正史ミステリ大賞受賞作『長い腕』に、待望の続編!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

長かった~~~
いや・・・そうではない・・・・ちょっと現代と江戸の話が交差していて世界観がね・・・・
でも・・・Ⅲが気になる・・・・。

0
2015年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭からズシンとくる衝撃。恨みの深さを思い知る。
勝小吉・麟太郎親子のパートの謎解きの展開の方がスッキリしておもしろかった。前巻と同じく駆け足なまとめで終わってしまった現代パートはちょっと不満。
呪いが人の悪意や負の感情にのって伝染していく影響は相変わらず計り知れない。
ケガを押してまで早瀬に現れる石丸さん…その執念が不気味…。

0
2022年07月30日

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