【感想・ネタバレ】無貌伝 ~双児の子ら~のレビュー

あらすじ

人と“ヒトデナシ”と呼ばれる怪異が共存する世界――。名探偵・秋津は、怪盗・無貌によって「顔」を奪われ、失意の日々を送っていた。さらにある日、親に捨てられた孤高の少年・望が突然あらわれ、隠し持った銃を突きつけられる! そんな折、無貌からは次の犯行予告が届く。狙われたのは鉄道王一族の一人娘、榎木芹。つづく怪異と連続殺人事件! “ヒトデナシ”に翻弄される望たちが目にした真実とは!? (講談社ノベルス)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2009年。第40回。
人でないヒトデナシが住む世界。この年代、こういう独自世界が多いねw
無貌の定義が難しかった。人の顔を奪う。奪われると顔もなくなるが、それまで関わっていた人には見えなくなる。
また、何かのはずみで記憶を大量に注入されると気絶する。いろんなパターンがあるみたい?
幼いころサーカスに売られた少年・・ってどの国の何時代だよ!それが主人公。鉄道で儲けた一族内で起こる連続殺人事件。有名な探偵だったが無貌に顔を奪われた探偵。探偵なんて、殺人の後に罪を暴いたってしょうもないw 冤罪もあるしw と探偵業を卑下する。
14歳の芹と、養子の兄の恋物語か。最終的に芹は兄のいうがまま猫となる。
なんとなく要約したが仕切れず。情報量が多いわりには、なんかいっかなぁ、知らなくても、なんだよw
続編の予告があった。出たのかもしれない。読まないけどw

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2022年05月26日

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