あらすじ
ウィンターカップ予選リーグ、誠凛VS秀徳戦。リベンジに向け意気込む秀徳・緑間の活躍で、誠凛は苦戦を強いられていた。しかし、黒子の必殺ドライブ炸裂により、点差を縮めていく。試合後半残り5秒、黒子のパスが木吉に渡り…!!
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Posted by ブクログ
巻を増すごとにどんどん面白くなる黒バス。アニメも続けて欲しかったなあ。黒子のバニッシングドライブって。。どんどんすごいの出てくるな。部室の片付けの話は面白かった。試合以外の話もっと描いて欲しい。じゃんけんのときの黒子の真剣な「負けません…!」が好きです。日向君の金髪は笑えていイイ。先輩たちの過去の話はとても良かった。この巻で木吉先輩大好きになりました。もうダントツで。日向と木吉のコンビ大好きです。
泣きながら「すぐ戻る」って言った木吉先輩の涙にぐっときました。
Posted by ブクログ
本誌でも読みましたが、誠凛バスケ部創部当時の話はとても好きでした。木吉は精神的にチームメイトを支え、日向がチーム全体をぐいぐい引っ張ってゆくというのはこの頃から感じられるような気がします。
黄緑桃には盛大に笑いましたw
Posted by ブクログ
木吉先輩のかなりイイ話。ベタだけど良い。
バニシングドライブは凄いけど凄くない。
抜かれても放っといて黒子にシュートさせれば外すと思うのだけど。
チームメイトだった緑ならそのくらいわかりそうだが。
Posted by ブクログ
第96Qを初めて読んだとき日向の気持ちがわかるよ、と言いたいくらいだった。
中学・高校と同じ体育会系の部活を続ける人って、実はそんなにいないんじゃないかって思う。
中学であんなに頑張っても結果を残せなかった、何もできなかった、自分には才能もないから強くなろうにもなれない。そういう人いっぱいいるんじゃないかと。
一所懸命努力して、努力して努力して努力をずっと続けて、それでも試合で勝てない。それならこんなに真剣になってやったって意味はない。続けるだけ無駄だ、そう考える。
バスケに限らずスポーツをやっている人は、いつか”才能”という壁にぶち当たるものなんじゃないかと思ったりする。これもまた自分の経験。日向たち世代は”キセキの世代”という天才たちの存在から、より才能という大きな壁を感じる。バスケに対して真剣な分、諦めようとする。
でも諦められない。バスケが好きだから。
何かの漫画で読んだ気がするけど、スポーツは才能だけでは決してないと思う。
全員が全員才能を持っているからスポーツをするわけでもないし、なくても努力と根性で壁を乗り越えて成長していく人はたくさんいる。
その漫画で、「しているやつの全員が天才だったら面白くもないだろ」みたいなこと言ってたと思うんだけど(正確に覚えていない)、本当にその通りと思う。
黒子のバスケではキセキの世代と火神と無冠の五将(も入るよね?)以外は”天才”とは描かれていない。
正直、持論で言うと誰にでも”才能”はあると思うんです。
ただ、”天賦の才能”は誰もが持っているものではない。それは生まれついての贈り物だから。
けど、”才能”は生まれたときから今までの人生の中で培うことができ、いつの間にか身についていくものではないかと思う。それに気づくことができるかどうかというのはミソではあるが。
感想の論点がずれてしまったけど、日向が木吉に1on1を挑まれた末、木吉に「バスケを諦めることを諦めろ」と言われ、結果日向がその言葉に動かされなかったら今の誠凛高校バスケ部はなかったんだなあと思うと感慨深い。
日向が木吉に言った「絶望したとか何?それでも恵まれてるだろーが。凡人(オレ)と天才(木吉)が同じなわけねーだろうが!」って台詞はホント真理。
同じじゃない。それがわかった上で、自分と同じだという木吉にはバスケという自分の好きなもので負けたくはない。その気持ちがひしひしと伝わってくる最高の台詞だと思います。
天才だけがバスケをするわけじゃない。だからこそ日向には凡人だってやってやるというところを見せてもらいたい。
自分と似てるところあるなーと思う分、強くなってほしいと願わずにはいられない選手です。
Posted by ブクログ
やっとキャラクターに注力したストーリーが。
木吉の足の状態
日向と木吉の誠凛高校バスケ部誕生秘話
黒子のバニシングドライブは
マジシャンですか?(笑)
からくりがわからない以上、凄さが伝わってこないのですが。早く読者に説明を。