あらすじ
ウィンターカップに向け、誠凛は夏合宿に突入。新たなプレイスタイルへのきっかけをつかむ火神と黒子。そして、合宿の締め括りに、桐皇VS海常のI・H試合を観戦!! 最強のスコアラー・桐皇の青峰に、海常エース・黄瀬が挑む!!
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スポーツに対して、いろんな考え方があると思う。それでも、試合が終わるまで何があるかわからないから、ひとつひとつのプレイをいい加減にしないことが大切だと思う。だから、黒子くんの言葉は好きだな。あと、才能がありすぎて、不幸な人もいるんだなと思った。無い物ねだりだからね、羨ましいけど、孤独でもあるんだね。幸せなバスケをみんなにしてほしい。
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黄瀬ーーーー!!
最近秀徳が好きになって来てたけど、この巻で海常がダントツトップになりました٩(◦`꒳´◦)۶
もともと惚れてた黄瀬にさらに惚れた!
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身体能力だけじゃ模倣とかできないから
少なくとも目はいいはずなのよね
ある意味「エンペラーアイ」の弱小版並みには
だってそうじゃないと見よう見まねだけじゃ模倣とは言わないような
「いんだよ
細けーことは
それでも
うちのエースは黄瀬だ!」
なんかいいなー
海常もっと掘り下げてほしいなー
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一番の見どころはやはり海常VS桐皇の試合において、黄瀬が青峰に憧れるのはやめると宣言するところ。
黄瀬の名言1位となった「憧れるのはもう…やめる」というこのセリフだが、実はこれが結構重たい。
自分が体育会系の部活に所属していたということもあってか、この言葉をつぶやくまでの過程がとても苦しいものだっただろうというのは想像できた。
何かを始める時って、誰にでも何かしら”きっかけ”が必要。それが黄瀬の場合は「容姿良し、高身長、スポーツできて女の子にモテモテ、なんでもやれば何でもできてしまう」という私から見れば実在しているだけで嫌味な男なわけだが、その黄瀬が今までで一番興味を惹かれた存在というのが青峰なわけです。
青峰は黄瀬と出会った当初、今のなんかこう悪人面とはかけ離れた”ただ純粋にバスケが好きなバスケ馬鹿”の少年で、持って生まれた才能と幼い頃からのバスケとの親しみの中から生み出された彼だけのバスケスタイルを確立して、バスケを楽しんでいた。
青峰は、「自分はなんでもできてしまう」という感情を抱いていた黄瀬にとってはおそらく初めて「この人スゲー」と思わせた人物。その”すごい”から、青峰に憧れ青峰のやっていたバスケに興味を持ち始めてバスケにのめり込む黄瀬。
自分の体験から言うと、私も憧れの先輩と試合をしたことがあって、この人に勝つことでこの人を超えたいと思った時がありました。
でも黄瀬の言うとおり、
「憧れの人には負けてほしくない」
んですね。
憧れの人が自分なんかに負けてほしくない。強くあり続けてほしい。
そういう気持ちもやっぱりあって、勝ちたい・超えたい、でも負けてほしくない・憧れの存在のままでいてほしいという葛藤が生まれる。
黒子のバスケはこういう、人が成長する瞬間を熱く描いてくれているところが好き。
なかなかね、できない。憧れの人に対して超えてみせるなんて言えないもんです。少なくとも私は言えなかった。恐れ多くて。
でもそこで宣言することで、今までの自分の中での葛藤を捨て去り、ただ一心に「青峰に勝ちたい、勝つんだ」という気持ちを持って試合に臨んだ黄瀬。その男気を見たらこっちも泣いてしまいました。
そしてね、ここまで読んでみてホントに感心したのは黄瀬の凄さ。
漫画だからというのはおいといて、本当に他の人の技をコピーしようと思ったら、その人独自の技となるとこれを修得するなんてのは現実問題難しい。
その人独自の技ということは、その人の体格や生まれ持った運動機能、つまりは筋肉の付き方や瞬発力・持久力・跳躍力・敏捷性etcとその人だけ持っているその体から出される技ということ。その人の性格や思考から繰り出される唯一無二のもの。
それをコピーして自分のものにできる黄瀬ってとてつもなくありえない、凄い選手と思うんです。
桐皇の主将・今吉が「彼(黄瀬)だけの武器がない、ただのバスケで青峰に勝つのは不可能」というのに対して、海常の主将・笠松さんが言った一言「技術をマネて身につけるということは学ぶということ、つまりは成長すること」という言葉も確かにその通り。
学ぶという言葉が「真似ぶ」という言葉から生まれたというくらい、学ぶにはまず真似することから始まるんです。
黄瀬は一見、人のプレイを見てその人の技の真似をしているだけのように思えるけど、黄瀬は彼自身、「学ぶ」ということの基本をこなしているだけ。
しかも付け加えると、常人にまず人のプレイを見ただけで真似をすることなんてできない。もうこれだけで、黄瀬の凄さがわかってくると思います。
そして人のプレイをマネできるほどの身体能力を備えている。誠凛との練習試合以降、今まで以上に練習を積んでいるというのを知ると、最初「嫌味なイケメンだ」という印象しかなかったのが、尊敬に値する素晴らしい選手という風に自分の中で変わった。
これからも黄瀬はきっと多くのことを真似て学習して成長していくと思うので、その瞬間をこれからも見ていたい。そう思う。
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青峰vs黄瀬。
普段たいしてかっこいいと思わなかった黄瀬君を
この巻、この試合で初めてかっこいいと思った。
真剣に試合してたギャップにやられた気がします。
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黄瀬くんかっこいい…!
内容は表紙のまんま、黄瀬vs青峰です。
黄瀬くんがバスケを始めた理由。
見たらすぐできるって、すごいですねやっぱり。
どっちが勝つのかな!?
黒子くんの新しいスタイルや火神くんの欠点もわかったし、清凛の今後も気になります!
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黄瀬と青峰の対決…っ!!
どっちが勝つってもいいけど・・・
私的に黄瀬に勝ってもらいたいな。
でも、この巻で惚れ直したのも事実。
緑間もかっこいいね。
惚れるww
Posted by ブクログ
もう本当に好きです!読んでいるうちにどんどんみんなが好きになってキャラクターたちと一喜一憂してしまう魅力がある。心の中での試合応援も本気になってしまいます。バスケ経験者から見るとプレーが粗いと感じる事もあるみたいですがバスケにあまり馴染みのない私からすると、とてもわかりやすく試合が描かれているので流れもつかみやすく、試合のシーンも読みやすいです。
今回は黄瀬VS青峰編。黄瀬や笠松主将の事を考えても切なくなるけれど、でもやっぱり青峰に勝つのは黒子たちであってほしい…。そう考えると、どちらが勝っても泣きそう。
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火神と黒子がそれぞれに自分に足りない部分に気づく。
夏合宿終了後、IH・桐皇学園VS海常高校の試合を観戦する誠凛高校。青峰のプレイスタイルそのものを黄瀬がコピーする。
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ほぼ一冊まるごと、黄瀬vs青峰。若干「キセキの世代」の中で影が薄くなっていた黄瀬が、目立って成長する感じは見ていて面白かったです。同レベルのライバルが増えると今後も楽しみ。青峰、誠凛の時には見せなかったようなミスが見られるようになりました。この戦いどうなることやら。
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合宿も終わり、黒子たちはIHを見に行くことに……。桐皇VS海常は試合開始早々、白熱したものに。最強のスコアラー・青峰と、進化するエース・黄瀬の対決が幕を開けるーーー。
青峰と黄瀬の戦いがすごい!迫力ありますね。過去の話もちらほら出てきて、残りのキセキの世代のメンバーが気になる。赤は出てきたね(笑)
作者の絵の上達具合が半端ない(笑)
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青峰と黄瀬の戦い!
いやーシビれる(*´ω`*)黄瀬が青峰のコピーを試みる!憧れのままでは越えられない。
んで、黄瀬がコピーした後の青峰の言葉!「いっちょまえに気ぃ使ってんじゃねえぞ。」
この二人は強い絆があるなぁ〜(*´∀`)
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青峰vs黄瀬!燃える~~!!
黄瀬君は普段あんなだけど、試合になったら目が違うね。
イケメンを通り越して美しさすら感じてしまったよ…。
でもやっぱり捻くれまくった青峰君の方が好きなんだけど(笑)
この試合を見て、改めて「何故誠凛は勝ったんだろう…?」と^^;
Posted by ブクログ
緑間君は意外とイイ奴かもしれない。おかげで火神君の欠点も黒子っちのバスケも見えてきたようです。合宿終了後はその足でI・H観戦。対戦カードは「海常」(黄瀬)vs「桐皇」(青峰)…!!これまでの感じだと、黄瀬君では到底青峰君には敵わないと思ってたけど、黄瀬君の頑張りが凄いです。
「憧れるのはもう…やめる」
インターバル中に偶然黒子っちに出会った時の黄瀬君の表情が地味によかったです。片想いっぽいけど(笑)。
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これは、5ファウル退場のパターンでしょうか。
うち大学の時代キャプテンも、良くやられていました。上手くて、なまじ相手に追いついちゃう能力があるので余計にファウルしやすいという……まあ、のせられる方が悪いんだけどね。
エースは、4ファウルになっても、退場になっていはいけないのですよ。
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夏合宿終了。レベルアップする黒子が楽しみです。
そしてキセキ同士の対決はとんでもなく緊迫してます!
黄瀬vs青峰…ホンキを出した二人の結果は次巻…
Posted by ブクログ
主人公の戦いじゃないのにこんなにひっぱって
いいんだろうかと、本誌のときずっと思っていましたが。
キセくんかっこかわいいのでよしです。
そして中学時代のキセくんと黒子のかけあいも
見られたので、さらによし^^
いつか彼らと戦うであろう主人公コンビが、楽しみです。
Posted by ブクログ
インターハイ
黄瀬vs青峰
コピーが本物に勝てるか?
展開が読めてしまうのでまだ楽しめていない
セリフが強くないので、魅入られない。
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黄VS青。どっちも格好いー! 結果はアニメDVDで分かってるけど、分かってはいるんだけど、黄瀬くんに頑張ってほしい。黒子っちに負けてから「チーム」を意識するようになった彼に。海常の先輩たちも頼りになる。いい「チーム」だなー。
Posted by ブクログ
合宿が終わり、インターハイ準々決勝桐皇学園対海常高校の試合を見ることに
キセキの世代同士、青峰大輝と黄瀬涼太の試合
黄瀬の過去の話も出てきてて赤司がちょっとだけ登場した(笑)
この2人の対決はどうなるか楽しみだわー
お好み焼き屋でもそうだし今回も火神にアドバイスしてて
緑間が良い奴だと思った。
緑間ええわ~(笑)