あらすじ
I・H予選を順調に勝ち進む誠凛高校。だが、決勝リーグ進出には一日二連戦で北の王者・正邦高校、「キセキの世代」緑間がいる東の王者・秀徳高校を倒す必要が!! 初戦、正邦に勝つための、黒子たちの作戦とは!?
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かっこいい
「強いほうが勝つんじゃない
勝ったほうが強いんだ」
黒子くんの名言いただきましたっ!
熱いバトルに目が離せませんっ!!!
Posted by ブクログ
先輩の意地と、後輩の敬意。いい関係だなぁ。先輩たちもちゃんと努力して、自分の得意を磨いてきていたからこそリベンジを果たせたんだ。そして、黒子のパスを活かせる基礎があってこそ。火神やキャプテン以外ともバシバシパスを回せるようになればかなり強い気が!いよいよ決勝!正直、前の試合1点差で、ギア上げていかないととてもじゃないけど勝てない。さぁどうする。カントクの手腕にも期待。
2年の特徴が分かる巻
緑間の試合で始まり、緑間との対戦始まるところで終わる3巻。計算してたんかな?構成巧いな。
2巻でも紹介はあったが、3巻でより誠凛2年のプレースタイルとか知れた巻。
黒子の借りがあるようなので返しにきました。代理で。みたいな言葉のセンスが好き。
北の王者、正邦との試合では火神がベンチにいってしまったけど、先輩たちがそれぞれの武器を使って大活躍して面白かったです。
Posted by ブクログ
ついに緑間が登場して、実際に試合をしてくれる。
緑間はシューターのようで、黒子曰く、一度も外したところを見たことがないそう。
恐ろしい……。
そして、決勝リーグに進むことができるチームが決まる、悪夢の二連戦が始まる。
一つ目のチームからして、まず強い。
東京の中で三本の指に入るうちの一つで、守りのチーム。
古武術をバスケに取り入れているという特殊なチームで、間合いの取り方もプレッシャーのかけかたもちょっと特殊。
そんなチームがまずは一試合目の相手。
古武術を取り入れることで、動きに無駄をなくしてスタミナが無尽蔵なチームは、かなりの強敵だったけれど、さほど引っ張ることなくこの巻でおしまい。
そしていよいよ、緑間のいるチームと対戦! というところで、この話は終わっています。
なんというか、ふと気がついたんですけど、この話って点差の割にあっさりとしてますよね。
いや、これから何十試合もしないといけないと思うので、そんなにちんたら試合してられないと言われたら、その通りだし、メリハリという意味ではこっちの方が正しいと思うんですけど。
他の一試合に、数ヶ月から数年かけちゃう漫画(月刊誌なのもあるとは思います)読んでる身としては、大分物足りないような気がします。
ただ、作者さんが書きたいのは、キセキの世代のいるチームとの戦いだと思うので、これからに期待したいと思います。