あらすじ
万延元(1860)年・春。水戸の徳川斉昭が送りこんだアメリカ公使・ハリス暗殺部隊から、見事にハリスを守り通すことに成功したあずみ。人の命を奪うのではなく、救うという任務で手柄を立てることができたあずみは、いつになく上機嫌で向家を訪れる。だがその頃、駿介の父は…
...続きを読む感情タグBEST3
匿名
教科書で見かけるような有名な歴史上の人物と、あずみという架空のキャラクターとの関わり合いが面白い。もちろん本作は全くのフィクションなのですが、リアリティがありその臨場感に興奮しっぱなしでした。
匿名
「あずみ」らしい
「あずみ」は理不尽かつ簡単に大勢の人が死んでいった。
時代的にはそれは仕方ないけど、今作はその「理不尽かつ簡単に人が死ぬ」ための舞台準備が着々と進められている感じがした。
身分の差
あずみの双子の片割れ駿介の家、向家。美しい姉に横恋慕する旗本とのいざこざにあずみが介入した為、事態は厄介な方向に進んでしまった。悪い未来しか見えない…
Posted by ブクログ
あずみの2部、2巻目。
幕末編・・・ということで、出てくるキャラが『おーい竜馬』のキャラと同じ顔を採用。
春嶽さんや勝海舟のなつかしい顔がおがめます。
ということは、この先竜馬も・・・
もしかして竜馬を暗殺するのはあずみとか?
先読みすぎ?
勝海舟が出てきました。だいたいどんなマンガでも優秀に描かれており、このマンガでもあほな旗本たちを言い負かしているとことが爽快でした。そろそろ旗本たちにも罰があたってほしい。