【感想・ネタバレ】ヨルムンガンド 11のレビュー

あらすじ

「全世界の空を制圧する」―――恐るべきココのヨルムンガンド計画!「たった70万人の犠牲でもたらされる、強制的世界平和だ」とうそぶくココに、ヨナは激昂し、銃を向けるが…!?だが、そんなヨナを嘲笑うかのように、世界各地で火の手が上がる。ココの計画は本当に世界平和をもたらすのか!?そしてヨナが出した結論は!?武器商人ココは、本当に悪徳なのか!?

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ネタバレ 購入済み

発動。

…世界は静かになった…のか?

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2022年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ


1.。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 
因為超展開的結局 把我嚇到不敢看最後1集的《軍火女王》~
終於還是去看了XD;
嗯~看完全部的感想~沒有想像中可怕XD
或說~實際執行是拖到最後一面~所以也根本看不出執行後的成效XD

所以說,與其說是大結局,還不如說是
女主角寇寇 與 男主角約拿 的關係重新釐清
還有所有伏筆的重新總整理吧!

這樣說的話,雖然結局稱不上事驚人的驚豔
不過各支線、各伏筆幾乎都有收到
無論是稻草人,Bookman布萊克
幾位女科學家、女工程師師,寇寇的哥哥卡仕柏
算是收得十分完備與漂亮~

最後一面有很大的R呢~~~(R啊~~~~~~(淚目))
希望能看到彩色的版本~(原本應該彩稿吧)
若能印成彩頁就好了~~~(淚)


2.。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 
話說這部的主角是女性
而配角們是私人軍團~包含R的話,有8男1女(法爾梅)
要說是女性向後宮也說不定是XDD
不過高橋的風格(?) 到最後都沒有任何的愛情XDDD
硬要說的話~只有最直接的法爾梅XD 但也只算是單戀吧XD(!?)

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2014年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに、最終巻。
実にシンプル。そして実に現実味のある物語だった。
人間と武器。あるいは人間と軍事。
歴史を見ても常にそして必ず出てくる人間の欲から作り出した発明品。

人はいつ大地を海を空を人間の恥にしたのだろうか。

人は一度手にしたものを忘れない。ましてやそれが使えるものだとさらに。
結局は捨てれない。
慣れというのは怖いな。当たり前というのは怖いな。
デジタル化した世界。武器の強さを知った世界。便利になった世界。
それが一度になくなると人はどなってしまうのうだろうか。

ココの選択は正しいのか。
ヨナは何を思い決断するのか。
そして世界はどうなるのか。

この物語はフィクション。であると思うが
実際、話自体はノンフィクションであるんかもしれない。

起こりうる、水をめぐる戦争。そして第3次世界大戦。

ヨルムンガンド計画が実行された新世界はどんな世界になるのか。

個人の想像にお任せします。

印象に残るシーンは11巻すべて。
印象強いキャラも最強キャラも誰でもいいやw

結論。ヨナは人気者。

これは武器商人が世界平和を望む矛盾した物語。

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2012年12月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 賛否両論あるかと思われる、この結末。私は「アリ」だと思う。
 戦争を嫌い、武器を嫌い、殺し合いを続ける人間を嫌い、武器商人である自分を嫌うココ。全てにおいて嫌悪感を抱いたままだったならその内に壊れていたかもしれない彼女が閃いた、自分を救う方法が「世界平和の実現」という、途方もない【理想】だった。だが武器商人として世界各地の戦地を渡り歩いてきた彼女にとって、「世界平和」など生半可な手段では実現しない、という【現実】も十分すぎるほどに理解していた。
 世界を平和にするには、世界全てを敵に回しても抑え込めるほどに圧倒的かつ現実的な「力」が必要。そう考える彼女が南という友を得た。そして自分は南の研究を進められるだけの資金を獲得できる。そして生まれた「ヨルムンガンド」計画。尾を銜えて円状になった姿で描かれる「ヨルムンガンド」は錬金術の「ウロボロス」同様、「旧世界の破壊と新世界の創造」のシンボルでもある。
 旧世界を破壊し、新世界を創造する「ヨルムンガンド」。だが発動したとして、兄であるキャスパーは言う。

「この世から武器がなくなると、本当に思うか?」

 自分を恥じず、己の周囲や空を封鎖した者に責任を求める厚顔無恥な恥知らずは戦いをやめないかもしれない。能動的受動的に関わらず、その者に従う者も少なからずいるだろう。キャスパーが言うように、空、海、陸の順に行動を制限されても、武器は売ることも買うことも作ることもできる。ウィルス、マルウェア、ハッキング、クラッキングなど、コンピュータ技術も武器になるし、格闘術を身につければ己の肉体が武器になる。
 また、ヨルムンガンドの最期は自然死ではなく、頭を砕かれて殺される。例えば隕石やデブリで打ち上げた頭脳が破壊されたら? 新世界はどうなるだろうか?
 だが、リアリストでありながらも「世界平和」を実現しようとするロマンチストという矛盾した人間であるココは言う。

「私は戦わないと思う」

 そんなココを信じ、ついていくことに決めたヨナ。旧い世界は終わり、新しい世界が始まる。物語は終わるが、人がいる限り、世界は続く。

 以上が、全体を通しての私の感想です。駄文、失礼致しました。

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2012年04月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

武器商人ココとそれを守る小隊の話。
いい味出てます。
個人的に『バルメ』大好きです…

4巻目で皆の息が合ってきている感じがする。
毎回Lastの『ムンムンガンド』はサイコーに笑えます。4巻Lastのヨナは何処へ??

ヨナが振り回されるシーンから始まる5巻。
とりあえずココとバルメの水着は ス・テ・キ♪
バルメの後を追ってきたヨナ。
6巻で真相判明。過去との決着をつけてココのトコロに。
バルメのお話のため非常に気に入ってます。
6巻Lastで違うお話が入ってきてます。どう動いていくのか?
と思っていたら7巻でアールがぁぁぁぁ!
CIA、ついにでてきましたよ…
8巻でトージョとその古巣の対決。古巣を壊滅させるココは流石。
 ソロモン諸島海域で衛星発射。
9巻でワイリの昔話暴露。ヤバし『爆発魔』ワイリ。
 後半では南との昔話もあり。
 ヨナはますますココが不審でもある。
10巻でココの考えが明らかに。
 ココはエレナ博士と『ラビットフット』ことレイラ博士を拉致。
 南アフリカにて『ヨルムンガンド』の正式発表。
 ココの考えは『人間と軍事を切り離すこと』。 
 その中でヨナは 今死ぬ人は何人だ と問いココに銃を向ける。
 ヨナは誰も死なせたくないんだと思うけど・・・
lastの11巻で、ヨナはココの考えについて行けずにキャスパーと行動を共に
 そして2年が過ぎて、ヨナはキャスパーの下を去り、再度ココと行動を共にする。
 ココはヨナが帰って来るのを待って、『ヨルムンガンド』を発動させる。
 ヨナはココを守る為に旅をする。

空を閉鎖される世界。
戦争が無くなるか、無くならないのか?
それは『ご想像にお任せ』って終わりかた、マンガでは久し振り。
 
今後も世界中渡って引っ掻き回すんだろうけど・・・
ココの『知るか!!未来のコトなんて!!』にはスカッとした。

ちなみに。
『アニメ化』しております。

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2012年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完結。




ココの望みがかっこよかった。
「世界を壊すより修繕を望む」
この世界を憎む武器商人と
この世界を愛する少年兵。

結局どうなったのかはっきりわからなかったけど、
世界平和の作り方なんて誰も知らないよね。

ココもヨナも本当にいいキャラクターだった。
二人が一緒にいるところはすごく好きだった。

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2013年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「強制的な世界平和」を唱えるココ。ヨルムンガントを知ってなお「武器商人はなくならない」と訴えるキャスパー。
可能性を提示しておいて結果は書かない。終局を読者の空想にゆだねるという手法は個人的にはどうもすっきりしない。

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2012年07月16日

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