あらすじ
バルメが無断で部隊を去り、いつかこんな日が来ると予期してはいたものの、動揺し苛立つココ。ココとバルメ、ふたりの出会いは、バルメが国連軍“ソフィア・ヴェルマー”少佐であった頃、派遣先のアフリカD国で襲撃により部隊を全滅させられ、傷心の彼女をココが自分の部隊に誘ったときだった。そしてバルメが今回、ココと別れD国へやってきたのも、当時の事件が彼女の中で尾を引いていたからなのだが、ヨナもついてきてしまい…
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Posted by ブクログ
さてさて
前巻の引き継ぐきバルメの戦いです。
バルメいなくなっちゃった。ヨナもいなくなっちゃった。
バルメとヨナは陳のもとへ
そして2人が抜けたココ部隊は殺し屋の襲撃に。
さらに最後にはCIAブラック課長の登場。
その意味とは。
一番次巻が気になる巻であったと思われ。
6巻での一番印象に残ったシーンはなんと二つ!
1つはバルメは復讐を遂げヨナと帰ろうとするがそこにカレンが。
カレンがヨナをかばうバルメを銃で撃ち、撃ち終えてから「こんな世界もうイヤだ!!」と叫んでヨナに撃たれる。
なんか泣けてくるシーンでした。
悲しみをバルメのせいにするのではなく世界のせいにする。
だからこんな世界はもうイヤだ。
あー色々考えてまうー
長くなりそうなのでここで一度終わります。
もう1つはやっぱ一番最後のページですね。
詳しくは次巻のお楽しみということですが
CIAブラック課長のことをソウと呼ぶココ部隊の一人がブラック課長と会う。その意味は・・・・
印象強いキャラはウゴ。
最強キャラはバルメ。
ウゴは今回、めっちゃ活躍。
はじめ、殺し屋に真っ先に狙わてピンチかと思いきや、あのカーテクニック。殺し屋とのカーチェイスは見もの。
バルメはやっぱ強すぎ。途中でヨナが援護するが一人で工場の兵を倒していくシーンはホント復讐者って感じで。