【感想・ネタバレ】異 上杉軍記2 信長の罠のレビュー

あらすじ

欺瞞・恫喝・電撃戦――輝虎(謙信)の不在の間にあらゆる戦術を駆使して天下盗りに邁進する魔王・信長。幕府滅亡の危機に信長を糾弾すべく立ち上がる。だが、罠をもって行く手に立ちふさがる信長。謙信対信長、ついに対決の火蓋が切って落とされた!

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Posted by ブクログ

 よいよ信長が台頭。力で解決しようとする信長と策を幾重にも巡らせる謙信の対比がなかなかおもしろかった。信長は謙信を京から遠ざけようとするのだが、それを理解した上で、仕掛けを施し越後へ帰還する謙信。そして越後にいながら畿内の信長を翻弄する様は軍神と呼ぶにふさわしい。一方の信長は謙信に翻弄されながらも戦力を拡大。圧倒的な戦力差がある中で、謙信がどう信長を打倒するのか楽しみ。

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2013年06月29日

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