あらすじ
聖女として神殿にはいったものの力を発揮できず、『期待外れ』と蔑まれていたレニシャは、ある日神殿から聖なる婚姻の花嫁に任命される。ようやく皆の役に立てると喜ぶレニシャだったが……嫁ぎ先は人食いと噂されている辺境の魔霊伯爵・ヴェルフレム。婚姻の目的はヴェルフレムの力を封印するための生贄だった。故郷ののため、そして聖女として役に立つため、花嫁としての役目を果たそうとするレニシャにヴェルフレムは『聖婚』を拒否してきてーー!?
純真無垢なお人好し聖女と人嫌いの孤独な伯爵の王道ラブファンタジー!
感情タグBEST3
一途な彼女の想い
レニシャは自分の身を挺して温室を守ろうとしましたが、力尽きてしまいました。温室内に彼女がいることに気づいたヴェルフレムは火を鎮めるとともに、彼女を救出しました。震えている彼女を見たヴェルフレムは自分の体で彼女を温めました。その甲斐あって彼女は復活しました。火事は彼女が黒火石の扱いを誤ったのが原因ですが、ヴェルフレムはを咎めるどころか、彼女が善意で黒火石を使ったことに感謝しました。一途な彼女の想いを知って、ヴェルフレムもようやく彼女に対する気持ちを吐露しました。魔霊より寿命の短い彼女が先に逝くことになろうともヴェルフレムは彼女を愛することに決めたようです。