あらすじ
聖女として神殿にはいったものの力を発揮できず、『期待外れ』と蔑まれていたレニシャは、ある日神殿から聖なる婚姻の花嫁に任命される。ようやく皆の役に立てると喜ぶレニシャだったが……嫁ぎ先は人食いと噂されている辺境の魔霊伯爵・ヴェルフレム。婚姻の目的はヴェルフレムの力を封印するための生贄だった。故郷ののため、そして聖女として役に立つため、花嫁としての役目を果たそうとするレニシャにヴェルフレムは『聖婚』を拒否してきてーー!?
純真無垢なお人好し聖女と人嫌いの孤独な伯爵の王道ラブファンタジー!
感情タグBEST3
流行り病
領内で流行り病が出たと知ったレニシャは診療を手伝いたいとヴェルフレムに申し出ました。ヴェルフレムは彼女のことが心配で、最初は彼女について行きました。その後は彼女に任せるようになりましたが、送り迎えはヴェルフレムがしていました。彼女は助けられた人たちと親しくなりましたが、ヴェルフレムは彼女が自分以外の男性に触れられるのが気に入らないようでした。一方、彼女もヴェルフレムのことが好きになってしまいました。2人の気持ちがかみ合わないまま、屋敷に戻った彼女は診療した人から教えられた黒火石で温室を温めようとしました。夕方になって彼女が様子を見に行くと、石から煙が出ていました。これには彼女はどう対処したらいいのでしょうか?