【感想・ネタバレ】百器徒然袋 五徳猫 薔薇十字探偵の慨然のレビュー

あらすじ

他人の記憶を視る探偵、榎木津礼二郎を主人公にした京極夏彦中篇小説第4弾! 招き猫が絡んだ事件で、榎木津礼二郎が大暴れ!

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京極夏彦氏原作小説のコミカライズ版。本編シリーズの名脇役・榎木津礼二郎(えのきづれいじろう)が活躍するスピンオフ作品。デビュー作から9作続いた京極堂シリーズ。黒衣の怪しげな古書店主で神主の祓い屋・京極堂とその友人たちの解決する難事件の数々は面白いがボリューミーでシリアスだ。この『百器徒然袋』は、シリーズ中もっとも明るく破天荒な探偵・榎木津がメインなので、本編シリーズと違い、とても派手で賑やかに解決する。

活字中毒なら誰もが一度は通る道…と勝手に思っていましたが、案外「いつかは読みたいとは思っていたけど結局分厚くて手を出せなかった」という人もちらほら。ふむ、ならマンガでどうだ!絵もキレイだしとても読みやすいですよっ!そして面白かったら是非小説も!

ちなみに私は…小説の紙本が出たばかりの頃に、電車で夢中で読んで本が重くて腱鞘炎になりました!電子書籍なら腕も痛くないし安心ダネッッ!(ФωФ)v♪

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Posted by ブクログ

ネタバレ

にゃんこにゃんこと騒ぎまくる榎さんがとても可愛い。
しかし本島くんも大分下僕が板についてきて、むしろイキイキとして見えてくるなぁ。
一味の悪ノリが非常に楽しいし、ラストもハッピーエンドでシリーズの中でも特に好きなお話だ。

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2013年11月12日

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