【感想・ネタバレ】絡新婦の理(3)【電子百鬼夜行】のレビュー

あらすじ

「こうなったら仕方がない。望んで蜘蛛の罠に嵌ってやるんだよ」。絞殺魔が捕縛されてなお迷走する捜査を横目に重い腰をあげる京極堂。事件の構造は連続目潰し殺人とさながら合わせ鏡であると探偵・益田、刑事・青木に気づかせた古書肆は敵の術策を思う。当然、僕の動きも読み込まれているのだろうな――。

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ネタバレ 購入済み

桜の季節はコレ。

桜が早く咲き、散り際です。(東京では)この季節に読まなきゃ、いつ読むの?という事で何度も何度も読んでおりますが、今回は電子版で購入しました。桜が好きな方には申し訳ないのですが、桜が禍々しく感じられる京極氏の傑作です。特に益田君が探偵に弟子入りする記念すべき巻ですね。苦手なんて言わないで是非!読んで欲しい春の一冊。コロナ禍で暇してる方には読みごたえ十二分です。

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2020年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

探偵の榎津が登場すると楽しい。彼が事件を解決することはないけれど、彼にはいろいろと見えているらしいです。
今回はいつもより榎木津がまともにみえます。

そして漸く京極堂の重い腰が上がりました。
事件解決の四巻が楽しみです。

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2021年03月30日

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