あらすじ
箱根駅伝5区「山登りの木下」で名を馳せた金哲彦。早大中村清監督との訣別、在日としての葛藤、ガン闘病、復活のサブスリー、長距離界のカリスマが初めて明かす衝撃の書。すべてのランナー必読!
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Posted by ブクログ
マラソンってつらいですよね。苦しい作業である「走る」こと。人はなぜそんな苦しい「走る」ことを選択するのでしょう?著者は学生時代、箱根駅伝の山登り5区のスターで駅伝解説者。2年前に癌を発病し、手術後
市民ランナーの指導などをしている。走ることは動物的本能。気持ちが辛いときや疲れたとき、走ることが解決の一つの方法。走ることは病んだ心を癒す解決方法だと言っている。マラソンなど大の苦手な私も「走ってみようかな」と思わせられる感動の本。