【感想・ネタバレ】マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術のレビュー

あらすじ

史上最も急速に成長しつつある企業・フェイスブック。本書では、映画「ソーシャル・ネットワーク」でも大きな話題となった同社を率いる若きCEO、マーク・ザッカーバーグの仕事のやり方、思想、言動から、ビジネスや人生を成功に導くヒントを学ぶ。

第1章 速さの感覚をまず変えよう
第2章 常に「フリーウェイ」を走れ
第3章 天才をまねろ
第4章 願望に沿って進め
第5章 短期勝負に出るな
第6章 人間関係をクールに

■著者:桑原 晃弥(くわばら てるや)
経済・経営ジャーナリスト。広島県生まれ。慶應義塾大学卒。業界紙記者を経てフリージャーナリストとして独立。トヨタからアップル、グーグルまで、業界を問わず幅広い取材経験を持ち、企業風土、働き方、ワークスキルについて鋭い論旨を展開することで定評がある。著書に『スティーブ・ジョブズ名語録』『グーグル 10の黄金律』(PHP研究所)、『ウォーレン・バフェット賢者の教え』(経済界)、『1分間スティーブ・ジョブズ』(ソフトバンク クリエイティブ)などがある。

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ザッカーバーグの凄さがわかる

ザッカーバーグが若くして大きな成功を収め、天才と言われる所以を、この本を読めばかなり理解できると思います。

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2025年09月21日

Posted by ブクログ

能力ありきの信念であることはどうしても凡人からすると真似出来ない。ただ、すごいと思っていては変われない。生まれた天才を育てる環境を作ったり、真似たり、何かを自分の能力にしていきたい。

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2013年05月13日

Posted by ブクログ

ザッカーバーグの人と成りが伝わる内容。30分もあれば余裕で読破可能な良書。

ザッカーバーグの成功は練られたストーリーの中にあるんやと痛感。

こんな起業家にならんとなぁ。

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2012年05月25日

Posted by ブクログ

■ビジネスマインド
1.「省略」すると「消化」が早い。
2.小さく初めて大きくまとめる。
3.「ミス」より「グズ」を嫌え。
4.お金を得るには夢を与えることだ。
5.成長に向かうと成功にたどり着く。

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2011年07月24日

Posted by ブクログ

いまや知らぬ人のない
実業家マークは、

ハーバードに在籍中に
フェイスブックを起業。

起業するともに大学を
中退しています。

ジョブズも同じですが
平凡だった筈の若者が、

自分がやってることの
可能性に気づき、

気づいた途端全身全霊
を打ち込んで加速する。

そのギア・チェンジが
できるのが、

成功者の共通点なんで
しょうね。

その急加速は数多くの
失敗も招きますが、

彼らは失敗より遅れを
嫌います。

失敗は修正すればいい。

とにかく前に進みます。

そしてお金より面白い
ことを求めるのが、

天才の天才たるゆえん。

巻末に引用されている
哲学者セネカの言葉が
印象的でした。

自分を幸福と思えない
者は、たとえ全世界を
支配しても不幸だと。

0
2023年01月14日

Posted by ブクログ

フェイスブックの創業者、経営者である、マーク・ザッカーバーグの仕事に対する姿勢や取り組みが平易にわかる一冊。やはり、天才であり、若い彼を尊敬したくなります。世界を変えるんだ!なんて、普通なら考えない話です。軽いタッチだけど、深みを感じました。

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2013年01月28日

Posted by ブクログ

映画「ソーシャル・ネットワーク」では、マーク・ザッカーバーグはどちらかといえば陰気で人との交流を嫌い、
ネットやプログラムの世界へ入り込んだように見えたがそれは
事実をかなりゆがめていると思う。

そもそもザッカーバーグは、人と人との情報の共有やそれによる
知識の科学反応がどうなるのかが最大の興味の対象であった。
プログラムやPCはそのツールに過ぎない。

もしも自分のテクニカルな部分を誇張したいだけならこんなにもfacebookは
巨大なSNSに成りえなかったのである。
その証拠によく言われているのが、ユーザー数の拡大しても
レスポンスの悪化がなく安定して稼動していること。
さまざまな仕掛けが施してあるが、シンプルなサイトインターフェース。
どれもfacebookが「手軽に人と人とが交流できる手段」でしかなく
更新や記録に負担をかけないようにしようとする試みが感じられる。

自分がネット界最大の衝撃だと思ったのは、「いいね」をネットのどこにでも
貼り付けれる「ソーシャル・プラグイン」。
これによって人の興味の蓄積がfacebookにたまっていくことになるし、
自分の興味の記録も振り返れる。
各サイトにとっては「いいね」の多さがステータスになり得る場合もある
まさに1石3鳥のシステム。

そんなモンスターの略歴が垣間見れるちょうどよい内容の新書となっている。

【ココメモポイント】
・私たち凡人は、なかなか気づかないし、気づいても走れない。
 そしてあとになって嘆くのだ。「あの時だ。あの時に走ればよかった」と。
 P.3

・根拠など、そうなくていい。楽観することだ。すると自信が生まれる。ここが大切だ。
 自信を持ってまずやることが、速さの最大要因である。
 P.27

・「本当の美しさはつけ加えるものがなくなった時ではなく、そぎ落とすものが
 なくなった時にあらわれる」(スティーブ・ジョブス)
 P.30

・個人が持っているそれぞれの知識を引き出し、その知識を共有することによって、
 さらにすぐれた知識としてまとめ上げることができる
 P.65

・(スティーブ・)ジョブスはテレビを最も有害なテクノロジーだと断じ、
 「テレビを見ると、僕たちをあほうにしようという陰謀の匂いを感じた」と話している。
 P.73

・人の興味の中心は、人ではないか。
 P.108
 これはドラッカーの考えに通じる。

・「インターネットは人と人とをつなげる道具であって、それ以上でもそれ以下でもない」
 P.127

・大切なのはシェアを高めるより、市場を大きくすることだ。
 P.160

・「自分が正しいと思わなければ、何をやっても不正になる」
 P.187

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2012年10月07日

Posted by ブクログ

ザッカーバーグの発した言葉をキーにして、彼の考え方や行動の仕方をまとまた本。

「ミス」より「グズ」を嫌え。
人々の欲望を正当な手段で実現すれば支持される。
自分が正しいと思わなかったら、何をやっても不正になる。


忘れかけていた(そんなことないか?)気持ちを思い出させてくれる、再確認させてくれる一冊だった。

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2011年10月20日

Posted by ブクログ

自分が心からやりたいと思った事を信じ、それを徹底的に貫くザッカーバーグの姿勢に感銘を受けました。
天才とはきっと、夢に対する本気度と努力の方向性が高いレベルで一致した人を言うのですね。もちろん、そこには成果が伴わないといけないでしょうけど。

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2011年09月18日

Posted by ブクログ

Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグの言葉を中心にビジネスの考え方についてまとめられています。
会社員というよりは起業家向けといった印象。

1984年5月14日生まれの27歳。
自分より2週間早く生まれた人がこんな大きなことをしていると、自分が何やってんだかと思うと同時にワクワクしてくる感じです。

下記に興味深い言葉を色々抜き出してますが一番効いたのが
「30代で創業より20代で創業の方がクール」


・集中と簡素(本当の価値は削ぎ落すものがなくなった時に現れる)

・小さなプロジェクトを積み重ねていって最後に一緒にする

・情報型組織(一人一人が情報を持ち全員が情報に対し責任を持つ)

・まだ世にないものを世に出す時に、アンケートをとってても仕方がない。数字を並べても未来は保証されない。

・人の心に植える者が最も多くの収益を得る

・派手なバナー広告より友人の紹介の方がよほど信頼性がある

・安心はビジネスの核心をなす

・プライバシーは死んだ。そこを乗り越えろ。

・人と人をつなげばビジネスにつながる

・儲け以外にビジネスの価値を見いだす

・会社を築き続けることには大いに努力するが、それを手放すことに興味はない。ずっと面倒を見たいし、大きく成長させたい。

・全体の利益も視野に入れて活動することで、結局は自社の利益も向上する(100の80%は250の50%よリも少なくなる)

・GEで生き残る唯一の方法は「一緒の船に乗り、チームの一員に徹し、会社の価値観と文化を体現すること」

・「しでかした」は「しなかった」にまさる

・自分が正しいと思わなければ、何をやっても不正になる

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2011年08月07日

Posted by ブクログ

ザッカーバーグのフェイスブックに対する情熱と野望が分かる。「普通」の企業ではない思考やビジョンがフェイスブックを支えている。

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2011年08月06日

Posted by ブクログ

ザッカーバーグの発言をもとに彼の見解・行動について紐解いた作品。以前若き天才の野望を読み、フェイスブックの変遷についてかなり詳しいとこまで知っている上で本書を読んだためより本書の世界観に入りやすかった。逆に言えば、あまり知らない状態で読んでも登場人物との別れやベンチャーキャピタルとのやりとりの記述についてあまり理解ができないのではないかと感じた。本作を通じて「お金のためでなく、自分が正しいと思ったことを貫くことに注力すべきである」ことを学んだ。

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2011年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 2011年36冊目。
 190頁。

 書店で購入。






≪本文引用≫
p.26
 技術は急速に進歩している。事態はどう転ぶかわからない。協力者が出てくる可能性もある。にもかかわらず、一年単位のことを10年単位で考えたり、週単位のことを月、年の単位で見たりするのはサボタージュであり、実現を放棄するのと同じだ。

p.30
 ジョブスがパソコンの名機マッキントッシュをつくっていた時に考えていたのは、「本当の美しさはつけ加えるものがなくなった時ではなく、そぎ落とすものがなくなった時にあらわれる」ということだった。

p.49
 「僕のゴールは、職を得ることじゃない。クールなものをつくることだ。それから、誰かに何かしろと時間の枠をかけられないこと。それこそが僕の求めているぜいたくなのさ」

p.75
 かつて経営学者のP・F・ドラッカーは「情報型組織」を提唱した。
 オーケストラが素晴らしい演奏をできるのは、一人の指揮者が完璧に統率しているからではない。全員が楽譜を持っているからだ。昔は情報を独占した一部の階層が組織をリードしていたが、これからはオーケストラのように一人ひとりが情報を持ち、判断し、行動するのでなければならない。それが情報型組織だ。

p.144
 自信があるなら、自分の値札は高くつけることだ。自分がやっていることの価値を正当に評価できるのは自分だけなのだ。

p.187
 「自分を幸福だと思えない者は、たとえ全世界を支配しても不幸である」
 これは、古代ローマの哲学者で政治家のセネカの言葉だ。
 ザッカーバーグに当てはめて言い換えれば、こうなるだろう。
 「自分が正しいと思わなければ、何をやっても不正になる」

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2011年07月31日

Posted by ブクログ

映画の補足のような本ですが、読んでなるほどなと。
別の人の本の『ユダヤ人大富豪の教え』の具体例といったところです。

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2012年06月12日

Posted by ブクログ

ザッカーバーグがどんな人物か興味かあってこの本を読んだ。考えなどの一部は分かった気がする。実行力とスピードが大事だと痛感。
これをやるんだという思い込みも必要なんだなと思った。

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2012年05月07日

Posted by ブクログ

あまり内容思い出せない、薄い本。
実際にインタビューとかしたわけでも無い本なので、
読んでも得るものは少ないかも。
「最速」でこういう本を出した作者がすごいですね。

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2012年04月18日

Posted by ブクログ

Google ラリー•ペイジ
本当の美しさは付け加えるものがなくなったときではなく、そぎ落とすものがなくなった時にあらわれる
ショーン•パーカー ロジックツリー
パロアルト研究所 ゼロックス
人の記憶に残るのはつくり出したものであって、何を口にしたかなど誰も気に留めていない
一人の有能なハッカーは10人もしくは20人のエンジニアに匹敵する
しでかしたはしなかったにまさる
自分が正しいと思わなければ何をやっても不正になる

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2011年10月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

気になった部分を引用。

●1年単位のことを10年単位で考えたり、週単位のことを月、年の単位で見たりするのはサボタージュであり、実現を放棄するのと同じだ。根拠など、そうなくていい。楽観することだ。すると自信が生まれる。ここが大切だ。自信を持ってまずやることが、速さの最大要因である。
●「ミス」より「グズ」を嫌え。
●人々の欲望を正当な手段で実現すれば支持される。
●インターネットは人と人をつなげる道具であって、それ以上でも以下でもない。
●私たしはしばしば「何を言うか」に関心を奪われてしまうことがあるが、大切なのは、「何をなしたか」「何を生み出したのか」なのである。
●革新的なことは思いつくだけでなく、素早くやりとげることに重点を置く。
●「しでかした」は「しなかった」にまさる。

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2011年08月28日

Posted by ブクログ

とてつもないスピードで大きくなったFacebook。創始者であるマーク・ザッカーバーグの言葉と共に、仕事で軸にしている部分が紹介されている。

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2011年08月15日

Posted by ブクログ

とにかくビジネスはスピードだと思う。
三木谷さんも同じようなことを言っていた。

失敗することよりもすぐに行動しないことの方が致命的。

グズはクズより劣る。

ミスを恐れずどんどん行動を起こしていかなければいけない!

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2013年04月26日

Posted by ブクログ

マーク・ザッカーバーグが好きなのは『人』。仕事にはスピードが必要だと。時間がないなら短時間でやればいい。金がないなら安上がりでやればいい。課題があるなら知恵を出せばいい・・・。著者は本人には会ってないので、はい。

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2011年07月29日

Posted by ブクログ

マークザッカーバーグについて、書かれてる本で、一番薄くて読みやすそうやったから読んでみた。
Facebook起業までか、スピーディーに書かれててて、把握し易かった。
内容は、まあまあかな(;´Д`A

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2011年07月29日

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