【感想・ネタバレ】アフリカで誕生した人類が日本人になるまでのレビュー

あらすじ

700万年前に最初の人類でもある猿人がアフリカで誕生し、そこからさまざまな淘汰を繰り返しながら、ホモ・サピエンスへと進化する。そしてホモ・サピエンスはアフリカを出て、ユーラシア大陸に拡散し、ついには日本列島にたどり着く──それは、果てしない時空を超えた壮大な物語だ。

これまで日本人のルーツについてさまざまな説が論じられてきたが、人類学による最新の研究結果から、これまでの通説とは異なる新たな仮説が浮かび上がってきた。形質人類学研究における第一人者が、独自の切り口から日本人のルーツの謎に迫る!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この手の人類学的なものは大好きなのだが、本書はそれほど新しい発見がなかった。近年、縄文文化が見直されつつあるが、そのあたりはすこし興味深いけれど。

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2013年08月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

日本人のルーツは最後の辺りでやっと登場。どちらかというとホモサピエンスの登場に重点的に纏められているような感がある。そして、歯とか四肢の割合とかで、弥生と縄文の差を特定し、どこから来たのかを解明しようとしている。

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2012年12月04日

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