【感想・ネタバレ】さまよえるバイオリニスト 富士見二丁目交響楽団シリーズのレビュー

あらすじ

富士見二丁目交響楽団(通称フジミ)のコンサートマスター・悠季は、夏休みに帰省先の田舎から戻ってみるとアパートが全焼。居場所を失なった彼は、楽団の指揮者・圭の部屋にころがりこむはめに。しかし圭は男ながらも悠季に激しい恋心を抱いていて…。友情と恋のはざまで揺れ動く2人のせつない心模様と葛藤の物語2編。大人気シリーズ、第2弾!

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Posted by ブクログ

とても印象に残ってた熱中症。当時はそんなに知られてなかったなぁ。若かりし頃はそんな都合のいいことあるのかしらんと思っていたのを覚えてる。めでたく同じマンション同居。アマーティの写しゲット編。

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2015年04月26日

Posted by ブクログ

いきなり貸されたこの巻(笑
意味も分からずにひたすら熟読
すぐに自分でも揃えていました

奥の深い作品

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2009年10月04日

匿名

購入済み

懐かしくて買いました

初めて読んだ時はウダウダ悩んでいる
主人公がうざく感じられましたが
時を経て読むとまぁ!そんなもんかなと、、、

#ドキドキハラハラ

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2023年08月06日

Posted by ブクログ

シリーズ第二段。ちょっとだけ進展ありかな?でもやっぱりそういう関係としては決定してないね。ギャグみたいな会話が…(笑)

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2009年10月04日

購入済み

1部の中では2作目が一番好き

長いシリーズの中、第1部の中ではこの2作目が一番好き。圭が悠季への思いを爆発させまいと必死に苦しみ悶える様が何ともたまらないし、悠季はほだされつつもまだ完全に陥落してはおらず、圭と悠季が完全にくっつく前の微妙な緊張感と攻防戦が楽しめるのがこの1部2作目と思う。大昔に初めて読んだころは特に気にならなかったのだけれど、今読むと文章の表現というか、セリフ回しとかにちょっと芝居がかったくささみたいなものを感じたけれど、それでも今読んでもやっぱりおもしろい。悠季がうじうじうじうじうじうじずっとしてるのも、今40代になった自分が20代前半を振りかえってみたらうだうだくだらないことでずいぶん迷っていたことを思い出してみたりして、20代前半の若者が必死に悩んで迷ってるんだと思うとうじうじも許せた。

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2023年04月27日

Posted by ブクログ

フジミシリーズ第2弾


帰省から戻ったら住んでいたアパートが家事で残骸になっていて…。
紆余曲折の末に桐ノ院の下の部屋に引っ越し、桐ノ院の部屋を練習場に使わせてもらえるようになり…。


とうとう引っ付きました(笑)
結局なんだかんだといいつつ、桐ノ院のことを好きになっていて、身体が反応しても心が納得出来ていなかったということで…。


桐ノ院も頑固だなぁって思ってしまった。降ってわいた据え膳食っちゃえばとりあえずはその時は丸く収まったかもしれないのに。
あ〜でもその時そうなっていたら悠季の心がバランス取れてなかったんだろうな…。

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2013年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 富士見二丁目交響楽団(通称フジミ)のコンサートマスターの悠季が、帰省先の実家から帰ってくると、住んでいたアパートが全焼。
 気前よくお金を実家の両親たちにも渡してきてしまったから、持っているお金もなく、銀行に行くも振り込まれているはずの給料が振り込まれておらず、大ピンチを迎える。
 あちこちに連絡をして、何とか宿を確保しようとするも、折りしもお盆休み。
 連絡を取ろうとした人間はことごとく不在にしている。
 居場所がなくなってしまった悠季は、仕方がなくどうしても避けたかったけれども、楽団の指揮者・圭の部屋にころがりこむはめになる。
 以前、悠季は圭に襲われたことがあり、和解はしたものの圭は悠季に対する想いを忘れられずにいた。
 けれど、自分の家の前に倒れていた悠季を圭がほうっておけるはずもなく……。

 という。
 結局、圭がどんどん煮詰まっていく中で、悠季も悠季で当然ながら、自分のことで精一杯で圭の異変に気がつけなくて、それを回りに責められたりいろいろしているうちに、結局、悠季も悠季でキレちゃって。
 今度は、悠季が許可を出して二度目の行為になる……という感じ。

 もどかしい感じはすごくあるんですが、いかんせん、基本的には悠季視点で物語が進んでいくので、すっごくもう一度関係を持つことを悠季が嫌がっていることは伝わってきてたのに、突然、そういうことになってしまった流れが、私の残念な頭ではイマイチ理解できない。
 もうちょっと次の話も読めば、その後、どう悠季が考えたのかわかるからわかりやすいのかしら……?

 ちょっと消化不良感が残る話でした。

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2012年01月08日

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