あらすじ
※本書は小学館より配信されていた『マネーの拳』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。
上場目前のある日、ケンは証券アドバイザーの牧と株主対策の話を進めていた。安心して経営に専念するため、塚原会長を安定株主に、と説く牧に対して、ケンはその裏に塚原会長の筋書きが隠されているのではないかと訝しがる。一方その頃、八重子を籠絡すべく、再び食事に誘った井川は…。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
上場目前のある日、ケンは証券アドバイザーの牧と株主対策の話を進めていた。安心して経営に専念するため、塚原会長を安定株主に、と説く牧に対して、ケンはその裏に塚原会長の筋書きが隠されているのではないかと訝しがる。一方その頃、八重子を籠絡すべく、再び食事に誘った井川は…。
遂にケンの会社「T-BOX社」の株が上場され、物語はM&Aのドロドロした話に..
外の敵、中の敵が、それぞれの思惑で動く。
ケンは、買収の防御策として塚原との間で株を持ち合うことを決断するが、塚原は条件として「買収があったときに加担はしないが防ぎもしない」ことを、ケンに告げる。
株式上場後、ケンは、優秀な人材をドンドン雇い、いい物を作って株価を上げようと努力するが、その裏で、宿敵・井川がケンの会社を狙って動いていた。株価を下げ、売り手を確保し、いよいよ「T-BOX社」買収計画、本格始動!
う〜ん...今まで全員で会社の発展を考えて、前を向いて努力してきたけれども、ここまで会社が大きくなると、脚を引っ張る輩も出てくる。