あらすじ
日本政府から依頼された兵器の輸送をするため、故郷の横須賀に帰航した401と千早群像たち。それを待ち構えていたのは「霧の艦隊」ではなく、日本政府の「魔の手」であった……。だが、そこに「霧」の戦艦・ハルナとキリシマが戦いを仕掛けて来た! 緊迫の横須賀海戦、勃発!!
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今時サブマリン漫画?
昔、サブマリン707とか、スティングレイとか、マイティジャックとか見た。最近だとフルメタルパニックか。潜水艦物は今でも通用するジャンルなんだ。
Posted by ブクログ
アニメと対比して読むと細かい差異があって面白い。
全体的に見るとアニメのほうが完成度は高い感じはする。コミックの方も劣らず面白いとは思うが、アニメの方がより余計なものをそげ落としてリメイクしたという印象を持った。
アニメでは出てこなかった大和がここで登場。
霧の艦隊に謎があることがここで提示されている。続きが気になる。
そしてイオナがとてもコミカルで面白い。アニメの無機質な感じもいいけれど、こっちの人間味あふれるキャラクターも全然オッケーだよね。
Posted by ブクログ
紙書籍版を読破。見開きページはやっぱり紙書籍の方が迫力ありますね。このころの群像はわりと虚無っぽい印象がしますね。大人びてみせている、というか。響ちゃんの仲間とのやり取りがまた見たいですねー。再読しててふと思ったけれど、イ400とイ402が「ユニオン・コア」ということは、イオナもということか。映画ではああいう展開だったけれど、原作ではどういう意味があるのか……。
Posted by ブクログ
「肉体の限界が思考を生み思考が自己を形成する」というメンタルモデルがSFっぽい
代議士先生とか横須賀要塞港のおおぎょうぶりも
『沈黙の艦隊』を思い出す凡百の戦記ものにたりないけれんみがある
でも1巻読んだときと同じく絵の上手さに比べてキャラクタがちぐはぐ
メンタルモデル自体は面白いのだが
主人公御一行のキャラ付けがそれとかちあってしまっている感じ
Posted by ブクログ
白鯨級とか、401を降りた元クルーとかはアニメ版には出てこなかったから新鮮(アニメから入ったからな。そして、『タカオは予感と言った…タカオは予感を実装できたのか?』という402の台詞が良いなあ