あらすじ
「まじめ」と「みじめ」は紙一重!?
はきちがえた「まじめ」さは、「みじめ」な結果を招きます。仕事を効率的に進め、着実に目標を達成するための今すぐできる仕事のヒント、教えます。
こんなことはありませんか?
・とにかく仕事がたまる
・上司によく無視される
・命がけでつくった書類を見てもらえない
・「言ってることがわからない」と言われる
・会議で反対ばかりされる
・自分にだけ、メールの返信がこない(遅い)
・いつもあら探しされる
・いつもあとまわしにされる
・いい仕事は全部他人にもっていかれる
・やり直しばかりさせられる
まじめにやっているのになぜか報われない……
そんな人は、その「やり方」を見直す必要があるかもしれません。
まじめさとパフォーマンスは決して正比例ではありません。
悪い意味で「まじめ」すぎると、パフォーマンスは逆に下がるのです。
デキる人とは、このまじめの「力のかけかた」を知っています。
そこにはちょっとしたコツがあります。
このコツを知っているか知らないかは、あなたのパフォーマンスをとても大きく左右します。
実は99%の人がしていない、ちょっとした、でも効果絶大な仕事のコツを、本書では紹介していきます。
読後すぐ実行いただければ、突然、そして飛躍的に仕事がうまくいくことに、あなた自身、驚くでしょう。
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
オーディオブックにて。
自信があるようにふるまう
自信がある言葉があるほうがポジティブなフィードバックを得られる
→会議で発言するときに自信がなさそうに話していた気がする
→ポジティブな言葉をいくつかストックしておいて、内心自信がないときにはそれらを使ってみよう
ポジティブワードを使う
お忙しいところすみませんを使わない
→チャットでお願いごとをするときに「お忙しいところすみません」とつけていたが、他の人のチャットを観察してみるとあまり使われていないようだ
→まずはこの人なら大丈夫そうという人に、「お忙しいところ〜」なしでお願いしてみたら、相手の反応は変わらなかった。他の人もなしでお願いしてみる
課題と懸念事象を分けて考える
課題→起きてしまっているため対処方法はひとつ
懸念事象→未だ起きていないため、事象を分析したうえで大きく四つの方法 放置する、逃げる、転化する、減らす、で対処する
→課題と懸念事象を混同してどれも対応しないといけないと思っていたようだ
→「取り組まなければいけない」と思ったら、まず課題か?懸念事象か?を自分に問いかけてみる
Posted by ブクログ
○仕事に関する様々なテクニックやコツが記載されている。
文書作成、コミュニケーション、報告、思考などと章に分かれており、それぞれに関する様々なテクニックが記載されている。内容を読むと、確かになと思えることが多く、理解しやすいが、それを行動に起こすことが最重要である。知識としてとどめるのでなく、得た知識をもとに行動に移さなければならない。