【感想・ネタバレ】爺いとひよこの捕物帳 燃える川のレビュー

あらすじ

三年前の大火で父を亡くした下っ引きの喬太。遺体を見ては血の気が失せてしまう新米だが、伝説の忍び・和五助翁に助けられながら相次ぐ怪事件の真相に迫る。そんな中、死んだはずの父が将軍暗殺に失敗して逃走したという。和五助たち周囲の大人は喬太の耳に届かぬうちに解決しようと奔走するものの、一目逢いたいと願い合う父子の情は、いつしか互いを引き寄せていた――。

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Posted by ブクログ

いいところで終わってしまった。
風野真知雄のシリーズ物にしては、遅く、一年に一度のペースででてるみたい。
続きが出るのが待ち遠しい…
ひよこが少しずつ逞しくなっていくのが頼もしい。爺いは、相変わらず、色々バターとか作ってたりしてて面白い。
さて親子の再会はどうなるのだろう?

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2011年09月14日

Posted by ブクログ

今回は喬太のかかわる捕物とは別に、和五助・貫作が関わる問題の方が気になって。
なんだか大変なことになってきた。

二人の会話を聞いているとなんとかなりそうな気はするけど、どうかうまく収まりますように、と願う。

少しずつ成長する喬太。ほのかな恋心も芽生えたりして、ついつい応援してしまう。

あと、いつもはめそめそしてなんだかなぁ、の喬太の母おきたの活躍する場面があり、うれしかった。
どんな人でも光る部分があるっていいなぁ。

0
2011年09月22日

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