あらすじ
エントヴァースの事件を解決して地球に戻ってきたハント博士を、驚愕の事態が襲う。並行宇宙に存在する、別バージョンの自分自身から通信が入ってきたのだ。ハントたち地球人とテューリアンは協力し、マルチヴァースを横切る時空間移動の可能性を探る。一方、かつてクーデターに失敗して逃亡し、5万年前の惑星ミネルヴァ近傍で再実体化したジェヴレン人ブローヒリオたちは、ひそかに再起を図っていた……月面で発見された宇宙服姿の遺骸は5万年前のものだった、という壮大な謎を端緒とする不朽の名作『星を継ぐもの』に続く、シリーズ最終巻!/解説=渡邊利道
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Posted by ブクログ
平行宇宙の説明が理解できない
無限にあるであろう世界線の一つを救う設定がしっくりこない
テューリアン/ガニメデの巨人・ルナリアン/ジェヴレン人の関係を思い出すのが一苦労
とはいえミネルヴァが救われるハッピーエンドはかつてのホーガン節で良かった
Posted by ブクログ
前作と似た感じで別の宇宙が舞台。
前作でもそうだったが、マルチヴァースの話はイメージが難しいうえにそこに行くための技術も説明されてはいるんだけど正直全然分からない。分からないながらも(分かってないから?)シリーズ他作品と比べると色々突っ込み所はあったように感じた。
また、後半の第二部になってからミッションが始まるのでミッション自体はやや駆け足な感じがした。
ショウムとミルドレッドの会話はきっとシリーズを通じて筆者が一つのテーマにしていたことなのかなと思ったしそもそもの始まりのミネルヴァをハントたちが救うというのはシリーズの完結編として面白かった。
ゾラックが壊れたところは悲しかったので復活して良かった。
前半三部作と比べ最後の二作は評価が割れるのも分かる気はするが、個人的にはシリーズとしてとても面白かったので最後まで読んでみて満足だった。