あらすじ
ちょっとした日本語の言い回しでモヤモヤしているふかわさんと気鋭の言語学者・川添愛さんが、「言語学」という枠を超えて、日本語のユニークさと奥深さを楽しむ、異色の対談集。 ●「普通においしい」の「普通」って? ●「サボる」「ヤバい」の由来は? ●「汚い」と「小汚い」、どちらが汚い? 身近なのに意外とややこしい!? 繊細かつ頑固な「日本語」の素顔に迫る!
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
ちょっとした日本語の言い回しでモヤモヤしているふかわさんと
気鋭の言語学者・川添愛さんが、
「言語学」という枠を超えて、
日本語のユニークさと奥深さを楽しむ、異色の対談集。
●トマトトマトしている!?
●「冬将軍」はあっても、「夏将軍」はない?
●「普通においしい」の「普通」って?
●「昼下がり」でなく、「昼上がり」なら情事はない?
●日本人が「ドラクエ」と略してしまうワケ
●「サボる」「ヤバい」の由来は?
●「汚い」と「小汚い」、どちらが汚い?
身近なのに意外とややこしい!?
繊細かつ頑固な「日本語」の素顔に迫る!
------------------------------------------------
これは気楽に読み進められ、しかも、なるほど!とためになる本だった。
言葉をこれだけ考え抜くことって なかなかないので、本当におもしろかった。
誰が読んでもクスクスと笑ってしまうと思うので是非!