あらすじ
小劇場「劇団マチナカ」で脚本・演出をしている國司辰彦のもとに、5年前に劇団から飛び立った超人気若手俳優・早坂真樹が現れる。声が出せなくなったという真樹は、なぜか辰彦の家に居座り始めた。はやく元の場所に帰さなくてはと焦る辰彦だったが、家に送り届けた先で、真樹にキスをされる。涙を浮かべ、縋るように唇を塞いでくる真樹を見た辰彦は、溶かすように暴くように、その唇を奪い返して――。鯛野ニッケが紡ぐ、火照りとろける救済物語!!
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大天才!!
まーじーで先生の描く作品は素晴らし過ぎる。
キュンとエロと笑いのバランスが最高!!!
辰さんのキャラクターめちゃくちゃ好き、、ナチュラルでモテるタイプ、、
そして真樹のあの可愛さ、、あんなの誰だってたまらん!!!
神棚に飾りたい
迷ってるなら買いましょう。
絵が綺麗なのは相変わらず、何より2人の関係やキャラが最高。絵もストーリーも最高です。大好き。
好きすぎ
受けが攻めにゾッコン漫画大好きなので好きな先生の作品で見れて幸せでした.ˬ.)"
演技するシーンの言葉選びやコマ割りが綺麗ですごく惹き込まれました🎶大好きな作品になりました🍒
匿名
攻めがなかなか煮え切らなくて、大人ぶってて少しモヤモヤしました。
大人だからこそ遠慮したっていうのもあるかも知れませんね。
でも、最後は腹を括ったみたいですね。
続編出たら読みたいでず。
真樹は辰彦さんの事が大好きで可愛いし、辰彦さんは包容力大で人たらし!皆んなキャラが魅力的で、迷ってる人は是非、買って欲しいです。
私も名指して『ちょっとおいで』と言われたい(笑)
匿名
美しい
6話で上手くいかない真樹の元に辰彦が来たシーン本当に好きだし、泣きました!!本当に表現が良すぎる!!
真樹は辰彦と一緒にいたかったけど、辰彦は演技の才能のことを考えるともっと広い世界で羽ばたいてほしくて、お互い想い合うからこそのすれ違いが切なかったです。いつか同じ舞台に立つ2人を見てみたいです!
作者買い。
先生の作品はいつもどこか一筋縄ではいかない感じですね。絵も綺麗なんですが、何というか…表現とか作風が自由だな、と。でも基本的に綺麗で、騒がしくなくて、本作も良かったです。
素直になりきれない、考えすぎて真面目すぎる2人だなぁ、と思いましたが、
真樹の声が出なくなったことをキッカケに、またお互いが交わり、新しい道が拓かれていく、という真面目なお話ですが、キャラが非常に萌えて良かった。
元、大学劇団員であった美形の俳優受けと、先輩で、現、小劇場の演出脚本家であるデカい(約190センチ)人たらし攻めが、周囲を巻き込んでナチュラルにイチャイチャしているのが、何というか、ご馳走様です!!って感じ。おススメです。エッチも良かった。
これもまた良い!!!
先生の作品を追いかけてます!
現実離れした作品もいいけど、芸能ネタも良い〜。
演出家の攻めと役者の受け。仕事の事でちょっと拗れちゃうけど、どっちもベタ惚れのハピエン。
役にのめり込みすぎる受けは、エッチをする事でリセットする、それを手伝っているだけだとうそぶくが、本心は自分の側から羽ばたいて行ってしまう焦燥感をもってしまう攻め。
2人の感情の揺れがよく表現されていてよかった〜!!
匿名
続編ください
最初の面白さを保つどころか、後半に行くに連れてより面白くなっていきました。本当に素晴らしい作者様です。
絵が綺麗なので2人の顔の良さが分かりますし、攻め、受け共に沼でした。
続編が無いとか辛すぎます。続編がみたいです。
大好きな作者さん
大好きな作者さんだけど、レビューの評価が高くて、逆に自分の中でハードルを上げすぎないようにしながら読みました。よかったです。お芝居のことは詳しくないけど、脚本、演出、出演、一つの作品をみんなで作る、みんな芸術家なんだなーとかんじました。
匿名
受けも攻め最高
受けの将来のために突き放すのに、受けは忘れようと仕事に打ち込んで心を病んでしまう。攻めも突き放したはいいけど、心が空洞になってしまう。
二人が再会して、お互いの存在の大きさを再認識して、お互いがさらに大きく飛躍していく姿が素敵な作品。
作者の絵の空気感が、エロいけど、タイトルのような白くて綺麗な世界観を表していて、絵も内容もとても気に入った作品です。
受けの芝居の相手方の女優の子の存在もいい味だしてて良い。
Posted by ブクログ
『体感予報』の鯛野ニッケ先生の新作。
絵が繊細で美しいです⟡.*
真樹くん、まさに舞台上に舞い降りた天使って感じで紙面から溢れそうなほどの眩さと神々しさ、オーラが素晴らしくて多くの人を魅了するの分かります。
けれどそんな彼の演技はもちろん生まれ持った才能もあると思いますが、それ以上に色んな人の感情を心の中に落として自分の中に溶かし込む作業を徹底し続ける努力にこそあって。。。自分を見失って「迷子」になるほどに他人を演じ続けた裏で抑え込まれてた気持ちの切なさとこじらせたクソデカ感情っぷりに心が震えます( ᵒ̴̶̷᷄௰ᵒ̴̶̷᷅ )
感情が溢れた涙も役から真樹に戻る涙もどれも本当に美しかったです...!!
小さな街中の劇団から始まった「書く」と「演じる」の関係性は「演じる」真樹が才能を開花させて巣立ってしまったことから時の流れがかなりゆったりになってしまっていたのかもしれませんね。
どっちがどうとかそれ以前に本当は「書く」方にとっても「演じる」方にとってもいつしかお互いがお互いにとっての大切な居場所だったんだ、、、っていうのが最高にエモだし、そこに帰ってくるんじゃなくて帰ってこなくていいから待ってて、なのがほんと眩しくてかっこよくてそういうところが敵わないんだろうなとグッときました(* ˘͈ ᵕ ˘͈ *)✾
才能への両想い
お互い相手の才能に惚れこんでるのに、その才能を活かす為に離れる選択した結果お互い(精神的に)死にそうになってる両想い尊い。
身体も心も離れてるのは5年が限界だったと同時に、その期間が無いと思いを口にできなかったんだと思うとキュンキュンします。
あと、経験値バカ高い攻めはいいですね!!
心が持っていかれたまま
ニッケ先生の描く作品が本当に好きで、いわゆる作者買いというものですが、あの日の自分ありがとう。本当に言葉にできないくらい良い。
〜以下支離滅裂な個人の感想文章〜
話を書く人と演じる人のお話で、もうとにかくぶっ刺さった。脚本家は自分の書いた役を理想通りにあるいは想像を超えて演じる人間に惹かれる(恋愛的な意味だけではなく)ものだろうし、自分が心動かされる脚本に出会えた演者もまた、精一杯その話を体に落とし込んで、それを役という形に作り上げていく。作中でそれがメインで描かれていた訳では無いけど、彼らが出会った頃、彼らの関係の元になったであろうそのやり取りが本当に好きで、そこにずっとひとりで心を持っていかれていた。その時からのお互いを想い合う気持ちが心の中にちゃんとあって、この物語が完成する感じ、本当に好き。
この作品を読み終わってから、他の色んな作品に手を出したけど、ずっとここに心が囚われたままでいる。気づいたらこの作品に戻ってきている。でもそれがなんだか悪くないような気がしている〜〜〜
ニッケ先生の作品には、いつも白い霧がかかってる。悪い意味ではなく、簡単に言えば幻想的な感じというか、儚くて美しくてあったかい場所に、物語が落ちている感じだなぁと勝手に思ってる。言語化不可能すぎるすみません。とにかくそれがいつも心地よく作品を楽しませてくれている。ニッケ先生は魔法使い??
私はこの作品に出会えて本当に幸せだし、一生この作品を読み続けるし、走馬灯にも出てくると思う。
読み切れないほどたくさんの作品があるこの時代に、この作品と2人に出会えてほんとにしあわせ〜!!
匿名
最高
試し読みで気になって購入しました。
繊細な描写、言葉の回収の仕方など全てが良かったです!ドンピシャで好みでした。何度も読み返したい作品です、、2人の今後も気になります。
匿名
高尚な作品です
なんだか読んでて作品に飲み込まれるような感覚になりました。演劇の話ではあるんだけど、この作品自体が凄く壮大な演劇の舞台のように感じるというか。上手く表現出来ないんだけど…
たくさん涙を流した真樹が、最終的には辰彦の隣で笑顔でいられて良かったです。ただ、演劇的な観点でも恋愛的な観点でも凄く深くて1回読んだだけでは読みこぼしがありそうなので、何回も読み返して辰彦や真樹のたくさんの心情を読み取ろうと思います。
匿名
真樹くん可愛いなぁ〜♡
演技人として色んな感情を取り込みすぎて何が自分の本当の気持ちなのか分からなくなって、真樹くんの泣いてる表情には読んでいる私も涙が出てしまいました。最後は真樹くんの無邪気な笑顔が見られて幸せです!
最高でした
ニッケ先生の受けがすごく可愛すぎ。今回も間違いない。受けが甘えるモフッが好き。そして泣き顔がくるっ。責めのあの包容力がも~良すぎる。エッチもありで発狂しそう。
エロくて切なくて
好きな作家さんです。今回もエロいけど切ないとか人の心の機微とか色々良かったなーと。天才って言っても努力してないわけじゃないし、器用なわけでもないから本人は大変だなぁとも感じるし、圧倒的な才能を前に、妬みなのか慈しみなのか情愛なのかっていう辰彦さんの心の動きもなんとなく分かる。でも最後はハピエンで嬉しいです!
匿名
サイコーでした😭ニッケ先生の描く受けの涙顔、いつもこちらの心もギュンって掴まれます…
そして攻めにこちらも惚れちゃいました🤣ヤバい、癖になるいい男…❤️
匿名
若干共依存的な要素も匂わせつつ最後は収まるところに収まった感じで、今回もとにかく最高でした!!!
今回は攻めがめちゃくちゃ沼男でハマっちゃいけないタイプだ……!と思いながらも思わず好きになってしまいました……!!
最初は繊細な子かと思った受けもなかなかまっすぐな子ですごくかわいらしかったです!
体感予報に続き、本当に胸をキュンキュンじゃなくてギュンギュンさせてくれますね作者様は、、、マジで受けが可愛すぎて一生保護したいくらいだ!!!!
絶対読んだ方がいいです。胸きゅんしたい方は読んだ方がいいです。
あと絵も綺麗で美しいです!!最高でした
Posted by ブクログ
【俺は・・・あなたに飛び方を教わったひな鳥だった(真樹)】
エロス度★★★★★★
おやおや・・・おやおやおやおや。
真樹のキャラがなんと・・・綺麗で可愛くて怖いくらいの色気があり、他者を寄せ付けないくらいの圧倒的な美青年かと思ったら辰彦の前では好き好きオーラだだ漏れのエグいギャップが素晴らし過ぎませんかね・・・。
声が出せなくなった真樹がとても心配でしたが、声を出せるようになるきっかけが最高にニマニマとしてしまい、辰彦というズルい男に憧れ以上の想いを抱いてしまった真樹が彼の元を飛び立ち、辰彦が居ない世界で精神に変調をきたすまで頑張っていたと思うと切ないですね。
匿名
読後幸せな気持ちに…
作者様買いです!!本当にストーリー何から何までが綺麗…この方の作品はどれも、泣きたくなるような切なさがあります…今回も最高でした!!!
作者
買い。脚本家の辰彦と超人気俳優の真樹。辰彦の元を離れて5年後からの物語。
切ないところもありますが、めっちゃラブラブです!
辰彦さん一途な真樹が可愛いすぎます♪
匿名
バランスが良い
鯛野ニッケ先生の作品はバランスが良いと思います。芸能界ものという夢がある舞台に、しっかりと現実的な成り立ちがあり、キャラクターが明確で分かりやすいです。
匿名
あ
作家さんで選んで買いました。最高でした。めちゃくちゃかわいいしかっこいい!女の子キャラも良い子ばっかりで面白いし大好きでした。辰彦さんの話し方が色気すごい…。続編ないかなー恋人編も見たい。
役が抜けない自分がわからないとかすごいと思う
それだけ役になりきったりしてるの
もっとエチでも大歓迎
続きよみたくなる
タツヒコさんの口調が良い!
小さな劇団の代表と、飛び立った売れっ子俳優の設定。周りの人たちも個性が楽しい。2人の関係はピュアでキレイで切ない感じ。タツヒコさんのマサキくんに対する口調が良いです!ぶっきらぼうだけど語尾が丁寧なとこ!「マサキ、こっちおいで」は、たまらないっ!「〜なんですよ」とか落ち着いてるんだよなぁ。喫煙者だけど、演者の喉を気遣って飴舐めてるのもいい!タツヒコさん、惚れます。