【感想・ネタバレ】さいわい住むと人のいうのレビュー

あらすじ

「そこにどれほどの幸福があったのか、私たち以外、誰にもわからない。」 時代をさかのぼり紐解かれていく桐子と百合子の姉妹の人生。 戦争孤児だった二人は正反対の道を選ぶこととなり、背中合わせに生きてきた。 辿り着いた先に「幸い」があると信じて――。 最注目の若手作家がおくる、温かな涙があふれる、感動の傑作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いわゆる心の柔らかい部分に触れてくるような本だった。
語り手が章ごとに入れ替わり全部で4人いるのかな。
時代は60年前から現代の話まで。
主に女性が共感する本だと思うけど、どの世代でもいけそう。
30代の著者がどんな課題感をもって描き始めた本なのかな?前から気になってた本だけど、
気軽に読み始めるのはNGだったかも。

私に沁みてきたのは主人公たちに
ぶつけられる思想や言葉が辛いよなってこと。
例えば百合子の義母やご近所の田口さんの視線。
ちゃっかり田口さんとは仲良くやっているから良いのかもだけど。

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2026年03月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とっても良かった...
押し付けられた結婚でも、しっかりと愛があった百合子さんと洋次さんに涙止まらない...
孤独ではあれど、人を助け、人に頼られる桐子さんの生き方も素晴らしいし、お互い覚えていない頃にも千絵さんと重要な交流があった下りにも痺れたし、ずっと目に涙溜めながら読みました。
素晴らしい物語をありがとう...

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ひっさびさに、表紙とタイトルに惹かれて。
前情報なんて何も入れずに、作者の菰野さんという方も知らずに読んだ。
とっても泣いた。
すごく魅力的なキャラクターばかり。
少しさみしいけれど、悲しくはない。不思議な話。
素敵なお話を、ありがとうございました。

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

二人の姉妹の幸せは、たどり着いたそこにはあったのか、それは想像していたものと同じだったのか。
それとも日々の生活の思わぬところで、もうすでに手に入れていたのか。
そしてその事な薄々勘づいていながらも、手に入れた時の景色を見なければ自分に対して収まりがつかなくなっていたのか。
とても深い内容だと思った

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2025年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

老婆2人が謎の死?!これはミステリー…かと思ったら違った。
壮大な感動ストーリー…かと思ったら、閉じた円環のなかでこじんまりとまとまる、俗な動機で動いていたり。
一気読みしたけれど、設定のせいか、その結末も含めて私的にはしんどかった。

どこかで既視感を覚えると思ったら、恩田さんの「私の家では何も起こらない」だった。

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2025年05月21日

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