あらすじ
私の恋が死んだのは、いつからだったんでしょう……?
ガゼル王国宰相の娘、ラチェリア侯爵令嬢は19歳の時に、第四王子で王太子であるブラッドフォードに嫁いだ。同じく幼い頃に母親を亡くしたふたりは、幼なじみとしてお互い支え合い、励まし合って成長してきた。しかし、そんなふたりの関係性は、ブラッドフォードがほかの女性と恋を落ちたことで変化し始める――。しかし最終的に、ブラッドフォードの恋人であるアラモアナ侯爵令嬢が事故で死亡とされ、ラチェリアが王太子妃となる。だけど、結婚して何年も経つのに子宝が恵まれず、ブラッドフォードの態度もずっと冷たいまま。さらに、アラモアナがブラッドフォードの子供を連れて現れたことで、ラチェリアは自分の恋の終焉に気付き始める――。
感情タグBEST3
ラチェリアが切なすぎる!
王太子と愛人の馴れ初め…これって王妃の差金?
それにしても、ラチェリアが可哀想過ぎて切ない!
早くラチェリアが幸せになって、王太子とその愛人に天罰が下りますように!
1話からの流れで二人の過去話。アラモアナは王妃の息がかかった人だったのか・・出会いも計算されたもの?なのかどうか。ブラッドはラチェリアの気持ちに鈍感すぎなんですかね。