あらすじ
資産家ナジャーハ家で働くリクは、落馬のため寝たきりとなってしまった御曹司ライルのお世話係を務めている。本来であればライルと顔を合わせることのない下っ端のリクだが、皆が嫌がるためこの仕事が回ってきたのだった。リクは毎日声をかけ、丁寧に清拭し、献身的にお世話し続けた。しかし数ヶ月後、ライルが無事目覚めた時にはリクの姿はそこにはなく――。ライルは宮殿のように広大な屋敷を歩き回り、声を頼りにリクを探し続ける。目覚めてから一年が経とうとした時……やっと見つけた。「求めていた声と同じだ……」激しい口づけで搦め捕るけどリクは戸惑っていて――。規格外の愛を与えてくる御曹司と心優しい健気な下っ端使用人の献身愛。
※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
とても良かった…
他の方のレビューにもありますが、ストーリーがきちんと練られておりイラストも美麗!更に言うとキャラクターも魅力的な人ばかりで100点満点…いや120点でございます!
攻め様と母親のやり取りが心にくると他のレビューでも書いてありましたが、私個人としては攻め様がずっとずっと探し続けていた主人公と邂逅したシーンがとても印象に残っています。
久々に良い小説を読ませていただきました!
笑えるし深い
出だしの内容が健気で優しい受けで
結構、シリアスな話かと思ったら
コメディ路線で笑える。
でも、後半は攻めの
お母さんとのやりとりは
ちょっと泣ける
匿名
読み込んだ
2人のカップルだけでなく、ママがよかった。カッコいい最後まで楽しく読めました。
攻めはスパダリ、受けは食いしん坊だけど優しい子!
お幸せに!
思ったより深かった。面白い。
介護の立場からスタートしたのが、とても新鮮でした。手による癒やし。言葉による癒やし。簡単なことではないけれど。幻の声をずっと探し続ける情熱と食べ物についつられちゃう単純さ。その対比も面白かったです。登場人物たちもよいですね。カルイとかロングとか番外編などぜひいただきたい。題もステキだな〜。
面白かった!一気読みでした!!
すれ違うリクとカイル。そのすれ違いも偶然ではなく意図的なもの。リクを欲して必死に探すカイルと世間の荒波にもまれてきたため多少の嫌がらせには動じず、結構のほほんと過ごしていたリクの温度差がたまらない。
カイルの母親の心情もくるものがありました。商会の女帝でも母親なんだなぁ。
匿名
最高でした!
イラストが好みで即買いしました!
お話はすっきりまとめられていて読みやすかったです。
普段、小説を最後まで読みきれないのですが、
サラサラと最後まで読むことが出来ました!
また、攻めのお母様も最後が素敵で、私的に今まで読んだ小説で1番好きな終わり方でした!
この作者さんの次の作品も早く読んでみたいです!