【感想・ネタバレ】日ソ戦争 帝国日本最後の戦いのレビュー

あらすじ

日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え、玉音放送後に戦闘が始まる地域もあり、戦後を見据えた戦争だった。これまでソ連の中立条約破棄、非人道的な戦闘など断片的には知られてきたが、本書は新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

秀作。
日本人の殆どが注目していないのに大事な歴史。もっと知らなけらばいけない。
日本最後の(最後にしたい)戦争。
ロシア(ソ連)は信じるに足らない国であることを認識しなくてはいけない。中国も。米国も信じ切ることはできない。自国の防衛は必要で、外交の巧みさも必要。

0
2025年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

少し難しいところがあったが、最後まで普通に読めました。

印象に残ったこと
軍紀ゆるゆるのソ連兵の蛮行。
狡猾なスターリン。
日本軍中枢のソ連への無警戒。
アメリカはソ連に、結構支援をしていた。

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2025年07月13日

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