あらすじ
『四月は君の嘘』新川直司、最新作!「対局料はギムレット一杯よ」 将棋の神童・二宮夕飛は、かつての輝きを失い連敗を重ねていた。そんな時、バーで将棋を指す少女・茅森月と出会う。横暴、ワガママ、破天荒な月だったが、その将棋は鋭く自由、「神様に選ばれた将棋」そのものだった――。才能ひしめく将棋界を舞台に、少年少女の心揺さぶる物語が幕を開ける! バーから始まる、将棋×青春×ラブストーリー!!
久慈彼方との対局で 月は“運命の一手”を指され、衝撃を受ける。再戦を誓う月だったが、プロである彼方と指すためには将棋界の歴史ごと覆さなければならなかった――そして、祖父の死から精彩を欠いていた夕飛についに転機が訪れる! 夕飛と月は未来へと歩み出しそれぞれの挑戦が始動する!
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匿名
いざプロへ
戻ってきた二宮、彼方への道を探す月、プロを目指す2人がついに動き始める!
その道は険しいけれど、読んでるこっちはワクワクします!
カチコミじゃあ!
彼方に完敗した翌日、即決即断の女・月は夕飛を伴い(事情を知らせず)将棋会館にカチコミをかける。が、
「いや、プロ棋士にならないと対局出来ないから」と夕飛に言われる・・・・・対局出来ると思ってたのが凄い。
一方、夕飛は(帰って来た)と勘違いした奨励会員に連れられて対局で当て馬二号と。
連敗記録更新するも、結局戻る事に。
当て馬一号二号に再登場の日は来るのだろうか?