あらすじ
ついに始まった全国大会。父と妹の緊急事態のため、ブロック予選を控えるみんなと離れ近江から一度東京に戻った凛月。
OBの千早、奏、優征(肉まんくん)の助けも借りて、予選を戦うみんなのもとへ帰れるよう急ぐ――!
一方、「凛月不在の今、誰がどうやって3勝するのか」初戦を前に頭を抱える瑞沢かるた部。
運営の手伝いをしている太一や、駒野(机くん)らOBの対戦相手の分析も参考にしながら部長の筑波はスタメンの5人を決める。
そこにはかるた(ほぼ)初心者の千隼の名前も…!
瑞沢が対するは、全国から集まった「この時」に懸けてきた者たち。
菫と筑波、3年がいる最後の夏、いざ開幕――!
その相対は、誰がために――。あらたな『ちはやふる』、緊張の第4巻!
感情タグBEST3
旧シリーズのキャラも出てきたり千早ちゃんの恋バナにキュンキュンできたりとちはやふるの世界観を壊さずに楽しめませてくれてファンにはたまらないです。続きが気になる!
面白い!!
個人的に菫ちゃんの登場が少なくて残念だったけど
近江神宮でみんな頑張ってる姿がとても良かった。
千早や太一達の登場シーンも多くて最高だった。
Posted by ブクログ
怪我をした父親に啖呵を切って、妹を連れて近江に戻る凛月。
そこに、千早と西田とかなちゃん登場!
千早の恋バナとか……。
太一、ずっと不憫だったのに、番外編では報われそうじゃないか!!
けど、千早はなんとしのぶちゃんちに泊めてもらうんだ。
え、しのぶちゃんて、実家だよね?(一人暮らし無理そ……)
泊めてくれるんだっていう。
あと、しのぶちゃんが意外と子どもの面倒見が良い。
Posted by ブクログ
新シリーズと旧シリーズの、キャラの絡ませ方とか、登場頻度とか、そのへんの塩梅が圧倒的。新旧ファンどちらもが満足するって意味で、これ以上のバランスって、そう無いのでは。
アツいです
ようやく続きが読めて感動しています。それぞれのトラブルにめげない人と、応援する周囲。とにかく素敵です。百人一首の一句一句が心に響いて涙腺が緩みました。