あらすじ
闇の王「鬼眼王」の復活を阻止するため、八雲の元から一人旅立っていったパイ。そしてそんなパイを見つけ出すため、八雲も修行の旅に出る――。それから4年もの年月が流れ、やっとパイを見つけ出した八雲だったが、パイは妖怪としての能力も、八雲と過ごした闘いの日々の記憶も失い、普通の高校生として日本で生きていたのだった。
...続きを読む感情タグBEST3
懐かしの
学生時代、兄から勧められて読みました。当時夢中になり、一気に読破したものです。
無料版を見かけたので、思わず三巻一気に読みました!うん10年経っても変わらぬ面白さ。物語の世界にぐっと引き込まれますね。パイちゃんは可愛くて八雲はカッコいいと思っていたのですが、大人になった今、また違う感情も覚えますね。様々な年代の方に読んでほしい秀逸な漫画です。
Posted by ブクログ
(1〜40巻について)
長い作品です。非常に壮大で面白い作品ですが、途中でグダグダになる部分があります。しかし、グダグダ感は途中で消え、そこには感動のラストが待ってます。お勧めです。
1980年代の傑作
面倒見の良い気さくな青年藤井八雲が、チベットから来た少女パイと出会うことで不思議な運命を生きることになる、東洋系ファンタジー、妖怪退治をしていくロードムービー的漫画(ムービーじゃないけど。) 漫画のストーリー展開やキャラクターの立て方が、流石に上手で、古い漫画ではあるけれどテンポ良く読み進める事ができると思います。
奇想天外ストーリー
ストーリーがどんどん進んでゆき奇想天外なレベルにまで達しようとしている。しかし要所要所で出てくるチベット仏教や密教の教えや道具類の使い方がうまく、妙におどろおどろしさを増すのに成功している。
逆に記憶喪失を持ちだすところなど、結構 安易なやりかたをしているところもある。
つまらない
バトル漫画にしては主人公とヒロインの恋愛色が強めです。
でも2人ともキャラ的にたいして好きじゃないのでどうでもいいです。
ストーリー展開も女性キャラがピンチになってギリギリ主人公が助けにくるというお約束すぎる展開が多いのでつまらないです。