【感想・ネタバレ】レッド 1969~1972(5)のレビュー

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Posted by ブクログ 2013年10月03日

1969年の安田講堂が陥落し、全共闘運動は衰退していく。
そんな中、活動を過激化させていく革命者連盟は、赤色軍と協力関係を築き武装闘争を続けていこうとするが……。

連合赤軍の事件を山本直樹が漫画化。
登場人物の姓は日本の山の名前に変えられ、死亡する人物の頭には何番目に死ぬかがナンバリングさらている...続きを読む

(当時の)普通に学生運動をしていた学生達が、山に篭もり仲間を殺害、あさま山荘事件を起こす過程が丁寧に描かれていく。
新興宗教(オウム?)を描いたビリーバーズも読んでみたいな。

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Posted by ブクログ 2011年05月12日

話の進み具合としては“嵐の前の静けさ”かな。

この作品では、記号化された死亡フラグがネタバレではなくて緊迫感を生むという点に驚かされる。特にこの5巻は、前の巻を受けて「で、次は?」と思いながら読んでるこちらの「どうなっていくんだろう?」が加速された感じがする

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Posted by ブクログ 2011年03月07日

前の巻で「処刑」が始まり、いよいよか…と思ったら、あまり進まなかった。
巻末の対談は興味深く読めた。

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