あらすじ
走馬灯株式会社。それは、自分の視点で記録された人生を観ることができる、不思議な会社。妻と子を失った男性、集団自殺希望の若者3人組、様々な人々が迷いこみDVDを観始めると、そこには、今まで知らなかった過去の真実、心の奥底にしまいこんだはずの秘密が。全てを観た後、彼らは…?新鋭漫画家が贈る極上ミステリー。
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Posted by ブクログ
菅原敬太さんの漫画本当に好き
毎話のようにエロ描写しつこいなと思ったりもしたけど、人生を振り返る上でそういうシーンがあるのはむしろ自然かとも思ったり
単話完結で飽きなくていい
Posted by ブクログ
走馬灯株式会社という存在そのものが
一番の謎であり、少しずつ解明されてきているので今後期待。
アウターゾーンにジャンルとしては近い。不幸な結末になってしまう
事が多いので、モヤモヤした後味が残ってしまう感は否めない。
Posted by ブクログ
これは面白いです!全9話収録されています。個人的には8話目が好きです。
絵は好き嫌いが出そうですが、シリアス系のお話なのに字も少なくスラスラ読めるよう工夫されており、どんどんページを捲って引き込まれます。こんな会社があったらいいなぁ(笑)
Posted by ブクログ
いやぁおもしろい。ぐいぐいと惹きつけられた。様々な人生を抱えた“ゲスト”が、「走馬灯株式会社」に迷い込む。そこで自分や他人の“人生が収録されたDVD”を観るのだが…。人間ドラマというか、サスペンスというか。先の読めない展開にドキドキし、読み終えた後にはじわじわとおもしろさがこみ上げてきた。発想がすごい。次巻も期待大な作品。
Posted by ブクログ
究極のライフログが完成した場合どうなるか、ということを考える。
過去の自分と、向き合いたいか、否か。
その究極のライフログによって知らされる真実を知りたいか、否か。
仮に、自分の究極のライフログを手に入れたとしても、
それは他の人には絶対に見られたくないし、
他の人のそれも、同じように見てはいけないと思う。
仮にそれらすべてを見れることができたとき、
推理小説の完結編を読んでいるかのように、
すべてのことがつながるんだろうと思う。
そのときに人は、何を思うんだろう。
そんなことを考えさせられる。
かなりハイセンスなマンガだと思う。
Posted by ブクログ
人生のすべてを記録したDVDを見せてくれる『走馬燈株式会社』。
知ったから変われること。
知らなければよかったこと。
客観視が人生を変える物語。
面白かった。
ホラーありミステリーあり感動ありのオムニバス形式で読みごたえがあって引き込まれる。
なぜか読みながら背中がゾクゾクしてしょうがない。毎回あるエロシーン、男女に付きものだからしょうがないかな。
Posted by ブクログ
1話目が衝撃的過ぎる!一気に引き込まれてしまった。
設定がとても面白い。
どれも「人生を振り返ってみて、間違いに気づく」というのが共通の流れだけど、その先の展開が様々でハッピーエンドもあれば、バッドエンドもある。人生そんなに甘くない。
ネコの話以外は、「産まれた瞬間は祝福されている」というのが共通として出てくる。そこで何故か涙してしまう…なんで?私も病んでいる?
今からちょっと走馬灯株式会社に行ってきます!
Posted by ブクログ
前評判が良かった割に普通でした。
でも面白いと思います。傑作!とまではいかないけど。
あと毎話セックスシーンを入れてくるんですけど、何でなんでしょうか。
サービスカット的な位置づけ?連載誌で求められてるんでしょうか。
無理して入れなくてもいい気がしますが。
でもこれ、ドラマ化される気がする。世にも奇妙な物語みたいな感じで。
というか世にも奇妙な物語ですでにやってそう。。。笑
Posted by ブクログ
一巻一話の終わりと余韻がすごい。うわ、って思わせられて、一気に読みたくなる。
まさに走馬灯を映像で見れたら、という話しなのだが、人間は都合のいいように思い出を改変してるな、と改めて実感させられるそんな短編集。
Posted by ブクログ
現在4巻。
その人の人生を記録したディスクを見られる不思議な場所を訪れることになった人々の物語。
巻数を増すごとにメッセージ性が強くなっていく『イキガミ』と違って、こちらはあくまでもホラー路線を貫くようだ。
Posted by ブクログ
人間は好奇心に勝てないものですね。
短編集になってて読みやすいのがいいかも。ただネタ切れが心配です。
世にも奇妙な物語が好きな人にはお勧めかもしれません。