【感想・ネタバレ】走馬灯株式会社 7巻のレビュー

あらすじ

走馬灯株式会社。それは、自分の視点で記録された人生を観ることができる、不思議な会社。妻と子を失った男性、集団自殺希望の若者3人組、様々な人々が迷いこみDVDを観始めると、そこには、今まで知らなかった過去の真実、心の奥底にしまいこんだはずの秘密がいっぱい。すべてを観てしまった彼らの運命はいかに…?

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Posted by ブクログ

この漫画は絵がうまかったらデスノート並に時代を代表する作品になったと思います。

まだ完結してないのでどういうオチがつくかは分かりませんが、

かなり期待させられる感じになってます!

作者の中ではきっとラストまでの構想ができているのでしょう!

気になる!

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2012年12月05日

Posted by ブクログ

 ついつい買い忘れてたので購入。夫婦愛からはじまり、友情、兄弟愛、恋愛と支えう人々と支え合えなかった人たちの話が描かれた7巻でした。

 支え合うことで生きられる。自分がなにも言わなかったせいで変わらなかった夫、支えあうということは遠慮しあうことではなく、時には強い言わなければいけないこともあるというメッセージが風見夫妻のエピソードにありました。また、ヤクザの兄弟関係を描いた60~61話も自分の憧れたものに付き従う忠誠とそれを受けとり実行する決意を描いたいい絆モノでした。

 それとは真逆に信じ合えない人々の話もあり。女の友情はホント薄っぺらいというかあの人達の友達のラインがどこにあるのか検討がつかない怖さがあります。知りあう中にも礼儀ありなんて言葉ありますが、腹を割って話せない人はそれまでの人だと思うんですけどねぇ。59話で鏡をラストに使った演出はホラー漫画チックで好きです。

 一方、澄川の話も主任の神沼と繋がり伏線を張りつつ進行していってますが、どう締めくくるんでしょうかけっこうこのへんも楽しみです。そういえばドラマ見てないままだったな見ようかな。

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2013年03月05日

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