あらすじ
神に愛された魔法の国・エリス国の第一王女シャルロットは、王妃から虐げられ育ってきた――そんなある日、舞踏会で一目惚れしたダナース国の王・エディロンとの結婚が決まり、幸せを夢見て隣国へと嫁ぐ。しかし式を終えた初夜に突然、エディロンに「ドブネズミ」と言われながら刺殺されてしまう…! 心残りと絶望の中で人生を終える…と思いきや、なぜか結婚すると死んでしまうループにはまってしまって…!? その回数なんと5回!! さらに6度目の人生にして、またしてもエディロンからの求婚が…。「今世では絶対に結婚しない」と心に誓うけれど、エディロンから熱い視線を注がれて――!? 虐げられし王女×宿敵陛下の溺愛ラブファンタジー! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.47・48・49・50・51に掲載の1~5話を収録しております。重複購入にご注意ください)
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めげないシャルロットがステキ!
謎がいろいろ…なんでループしちゃうのか、あの髪飾りに何かあるのか、陛下は1回目の時に何を思っていたのか。今回は1巻目ということもあり、舞台が整って、いよいよ次からスタートという感じがしました!
なんちゃってロイヤルサスペンスラブロマンス、死に戻り設定を添えて。
詳しく語られてないループ回が、今後の謎解きのキモになる経験とかだろうけど、伏線のために未開示引き延ばすと読み終わる前に飽きちゃうのがこういうやつの難点かなぁ。
とりあえずエディロン王は初回は打算ももちろんあるがラブラブだった風味?
シャルロット王女は2回目から4回目の死に方がむしろ何かヤバいの付いてきてるのでは、とホラーっぽく思っちゃう。
使い魔やペットのモフかわいい枠多いなよきよき。
しかし単話売5話分収録のベリーズファンタジー合本版、第1巻。目次とかないから話数ジャンプしにくいのがループ物で読み返したい時に不便なんだよね。
何かの誤解?
はじめの人生で夫となるはずだったエディロンに殺されてしまったシャルロット。
しかもあんなに綺麗にグッサリと。
どうみても溺愛だったのにこの結末は、何かの誤解ぎ原因?
それをやり直すために何度もループし、正しい結末を迎えるための試練なのだろうか?
先生推し
先生の作品はかわいいしおもしろいので好きです!今回はなぜかループしてしまうという…それも弟も一緒なんて不思議だなぁ。殿下も別人がきたら怪しむのもしょうがないですね~
1度目のアレは何かの間違いだったのだろうと想像するけれど、なんで繰り返すのか弟も?とかわからない事が多くて1巻では何も進んでない気にさせられます。パーティーのこともあり見どころは次巻に持ち越しかな。
匿名
がんばれ
頑張れシャルロット!1度目の人生と同じく嫁がされてしまいましたが、婚約期間一年の間になんとかなるんでしょうか?祝賀パーティーうまくいくといいけど。そして、このすれ違い(片方には前世殺された記憶あり)の二人が溺愛ってあるのでしょうか…想像つかないです。楽しみです!
不安
何度も何度も…。
殺されては転生って、辛いよね。
それでもシアワセになれる方法を見つけて欲しい!今度こそ!
5回目の割には
あんまりかしこくないような…? もうちょっと相手の人となりをしっかり見つめたり事実確認をしたらいいのに(あの初めの夜、自分が行くはずなかったこととか)。ちょっと頭が悪い主人公だと萎える…。
惜しい
何回もループしては失敗してのお話は色々ありますが、こたらは弟も一緒にループしちゃう設定。なかなか面白いと思いますが、せっかく一緒に、ループしたのに弟の出番が…。
不幸な人生
死から逃げるばかりで何も希望の持てない人生を歩む主人公。人間、こんなふうに生きるしかなかったら、何が面白くて生き続けられるんだろう。早く平和に自分の人生を考えられるようになってほしい。
スムーズに楽しく読めるのですが終わり方も急で作者さまのあとがきなどもなく…ページ数も通常と比べると少なく…少し疑問に思いました。
あと王女なのに王女としての振る舞いも、国王陛下のとしての威厳もなく…
なんというか、王宮でのストーリーにはみえなく…うまく説明できませんが違和感がありますね…。
何と言うか…
ちょっとした謎やサスペンス要素を含んだストーリーは、底が浅いけどまぁ良いとして。
問題は絵ですね…小学校高学年程度向けです。
推定年齢25歳前後のキャラクターばかり。
ヒロインの父親なんてヒロインが19歳なんだからどんなに若くても40歳くらいでしょうに、全然其の年代に描けてない。
国家だと言うのに、30歳以上の人間がまったく居ないって…。
牛(言われなければ分かりませんでした)が暴走して、子供を庇ったヒロインをヒーローが助けるシーンなんて頭抱えましたわ。
アクションシーン等々、もっとちゃんと描いて欲しい。
あと、ドラゴンの描写…涙が出そう…描くのに、資料調べないのかしら?
ヒーローとヒロイン、ヒーローの執事、ヒロインの弟等の所謂《美形キャラ》がそこそこ描けている為、気にしない人達も多いのでしょうけど。
城とか、部屋の調度品とか、国王が住んでいる場所なのにそう言う《セレブの豪華さ》が全然無い。
ドレスとか宝飾品とかも、王妃(に成る人)の持ち物なのに《高級感》とかが此れまた皆無。
ストーリーはそれなりに面白いのだから、本当に勿体無いです。
其れでも、きちんと完結させたのは立派です。
途中で放り出されてしまった作品を沢山見て来たので。
なので、星2個で。