あらすじ
オークを魔種族を擁する連合国家オルクセンと、エルフたちの国エルフィンドの因縁の戦いは、いよいよ激化していた。ネニング平原での会戦は苛烈を極めて……もはや戦を決するのは、鉄と血の量だけだ。《平和なエルフの国を、野蛮なオークが焼き尽くす》という「異世界ファンタジーあるある」の常識を覆した異世界戦記第5弾!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
たいていの小説では、
大将が一騎打ちしたり
分かりやすく
あっという間に決着がつく
戦闘シーン。
点ではなく面で戦闘が起きていて
生産や輸送も含めて、
それぞれの戦場があることを
リアルに描くのがこの作品の
いいところ。
戦局も煮詰まってきたが
今後はどうなるんだろう。
ディネルースの出番が少なかったのはちょっと残念。
Posted by ブクログ
兵站!兵站!兵站!
更には迂回・浸透戦術、移動弾幕射撃と前進による小銃射撃、白兵突撃、騎兵大迂回・浸透と攻撃戦術のオンパレード。日露戦争と第一世界大戦を彷彿させる。