あらすじ
「魔女」と恐れられる金色の髪と瞳を持って生まれたため、家族から虐げられて育った辺境伯令嬢のサラ。
ある日、姉の結婚を機にお荷物となったサラは獣人皇国との境にある森に捨てられてしまう。さらに人身売買のブローカーに捕まってしまい…。絶体絶命と思いきや、獣人皇国・皇帝のカイルが登場。「なんとか生きのびなきゃ!」とサラが彼に助けを求めると…
「それなら俺の伴侶になるといい。形だけの結婚だけどな」
と、カイルからいきなり契約妻となることを提案され――!? 思いがけず始まったニセ婚約者としてのお城生活。でもなぜかカイルからはSっ気ある溺愛が止まらなくて!? 愛のない形だけの関係のはずなのに、次第に彼への気持ちが募ってしまい…。
捨てられ辺境伯令嬢×冷酷な狼皇帝、溺愛尽くしのシンデレラストーリー!
感情タグBEST3
溺愛
オビに溺愛と書かれているように溺愛でした。しかも始めは無自覚に溺愛。いつ気がつくのか焦ったくもありました。続きが出るといいな〜
皇帝
ヒーローカッコいい!溺愛具合も丁度いい。ヒロインもずっと虐げられていたせいで自己評価は低いけど素直でいい子ですね。獣人国は良い人ばかりでヒロインが楽しそうで癒されます。だからこの国の、皇帝の力になりたいって思えるのね。ただ、人間の家族が成敗されなかったのが不満。それと、私の読解力不足かもですがイマイチ伝わらない?理解に時間がかかる部分がありました、文章の順番とかの問題かな。でも、二巻も買ってあるので続けて読みます。だってヒーローの深い愛情にほっこりする。
獣はいい。
イラスト担当さんが好きで購入。
尻尾を触るシーンのカイルの表情にもうやられました。
お話は、ヒッドイ人間たちに理不尽に捨てられた女の子が幸せになるという王道ものですが、ヒーローのカイルが頑固で鈍感なとこが好ましかったです。
サラも自己評価低すぎる上に色々鈍感で、大変だなぁという思いとかわいいなという気持ちとで親戚のような気持ちで読みました。
1巻と書いてあったので、今後の展開が気になるところです。
Posted by ブクログ
百門一新さんの獣人モノ……と、言っても獣人シリーズではない作品です。
でも、やっぱり面白い!ストーリーがしっかりしてる作家さんなので読みごたえがあって楽しい作品でした!
同人誌レベル
設定がすごくいいのに、話のテンポが悪すぎて読むのが苦痛でした。
そこそこかける素人の同人誌のようでした。
自己満足的な感じで、無駄なお金をかけてしまったとものすごい後悔です。
設定がいいだけにもったいないです。
おすすめはしないです。