【感想・ネタバレ】君と僕。 10巻のレビュー

堀田きいち

修学旅行で訪れた京都ではんなりまったり真っ最中!! でも春ちゃんは、なんだか落ち着かない様子で…。高校生活最大のイベントがみんなにもたらすものは…!? 大人気脱力系青春グラフィティ、胸騒ぎの第10巻!!
(C)2010-2011 Kiichi Hotta

[ブクログ · ★★★★★]

カバー裏がとても好き。

基本、高校生の青春コメディー・・・今回はちょっと異色の＿たまには大人だけ話そうか＿　良かった！

男前の春ちゃんは必見。見ては、ほのぼのしてましたが今回ちょいドキリとした。

[ブクログ · ★★★☆☆]

前回に引き続き京都編、そして体育祭の準備期間編収録。

修学旅行編では春ちゃんと、街で出会った舞子さん・鈴雛さんとの甘酸っぱいお話が。結果は読んでのお楽しみですが、感想としては心優しい春ちゃんらしい展開だなぁ、と。


そして体育祭準備期間編。
（幕間に塚原ファミリーのお話があるのですがこちらはとても可愛くて素敵でした。要君のお父さんが初登場します。）

今巻は3年の秋ということで、ちょっぴり変化する皆の心境が描写されていました。

皆でタイムカプセルを埋めるお話があるのですが、学生組と、教師組、２つの視点でのタイムカプセルに対する認識描かれていて、面白いなあ、と感じました。私の場合、成人しているので、東先生の思考に妙に共感してしまいましたね。
内容としてはこちらも読んでのお楽しみでございます。