あらすじ
騎士令嬢ソフィアは政略結婚の身代わりになるよう遠縁の侯爵令嬢に言い渡された。
弟の身の安全のためやむなく隣国へと向かうが、相手のジュリアス公爵にはすぐに偽者と見破られる。
その最中、公爵を狙う刺客に気づいたソフィアは身を挺して彼を守り瀕死の状態に陥るが、救われた公爵は彼女に対し奇妙な選択を迫るのだった。
「選ぶがいい。安らかな死か、煉獄の生か」再び目覚めたソフィアは、吸血種公爵の眷属、その中でも特別な存在の「寵妃」となっていた――。
騎士令嬢は、吸血公爵の溺愛を受け、自らと王国の運命を変えていく!
感情タグBEST3
はい
ガチ系の超シリアスな作品です。でそれに見合うだけの画力も備えております。とにかく真剣でシリアス系の作品を求める人にオススメいたします。25.09.07記
ジュリアスが "お渡り" に。
お話としては、ソフィアが正式にファルケノス公爵家の寵妃になったところから、ジュリアスが初めてソフィアの部屋に来たところまでです。
直近のソフィアがすべきことが明示された回でした。タニアから示されたスケジュールは、まぁこれもよくある貴族の礼法やらのお勉強などですね。まもなく初めての夜会ということで、きっと何か事件があるのでしょう。楽しみです。
そして、最後にはジュリアスが "お渡り" になりましたが、果たしてどうなるのか。気になる引きです。
【メモ】
・ソフィア・ラングレン ... 没落した男爵家。エルファシオ侯爵家のディートリンデの身代わりとして嫁ぐ。
・ジュリアス・ファルケノス ... 隣国アルマタシオの公爵家。吸血種。
ジュリアス
ソフィアは正式にジュリアスの寵妃となりました。彼女は寵妃となった今、メイドのタニアからダンスやマナーを仕込まれることになりました。そんなある日の夜、ジュリアスが彼女の部屋にやってくることになりました。メイドたちにきわどい夜着を着せられて部屋で待つ彼女の元にジュリアスがやってきました。これから寵妃としてのお勤めが始まるのでしょうか?