あらすじ
都を騒がす怨霊騒ぎの原因は沙桐姫にあるとして、公卿の間で入内を白紙に戻してはとの声が上がり始める。ついに迎えた陣定じんのさだめ。果たして審議の結果は……?一方、怨霊から身を隠すため、身分を明かさずに恋敵琴姫のいる左大臣家に預けられていた沙桐だが、何者かに攫われてしまう!!「もうすぐ入内篇」佳境突入!
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3巻。
怨霊→生霊でしたってトコロから何故彼が生霊になったかの理由、琴姫よりも陽朔の方に比重が多い事に少し笑ってしまいました。中務卿宮と弾正尹宮の関係といい、そこはかとなく漂うBL臭。この漫画が初出の頃はBLなんて言葉はまだ無い時代でしょうが、やおいな感じが好きな人はわりと居たって事かな。私個人は物語が面白ければなんでもOKなので、中務卿宮の事は応援します(笑)。あと、怨霊事件で沙桐の入内が白紙に?てな事態になりましたが、その会議での左大臣様には惚れゞとしました。有能でダンディなおじさま、好きだわー^^p
匿名
さくさく話が進んで読みやすい
昔、書籍で読んだ時は、自分が子どもだったせいか、長く感じましたが、今読み返すと、いいペースで話が進んでいくので読みやすいです。
琴姫、最初はイヤな感じだなぁ、と思いましたが、結局いい子の印象に変わるところがこのマンガのいいとこだなぁ、と思います。
Posted by ブクログ
「もうすぐ入内篇」佳境。なんやかやとこまごまありつつ、東宮を悩ませる怨霊事件も一区切り。ですが、これから何かやらかしげな琴姫で終わっているトコロに、先への興味を惹かれます。――つか、それよりも何よりも……あの歌の“答え”が、まだわかりません!(TдT;)