【感想・ネタバレ】人間失格 1巻のレビュー

あらすじ

太宰治の希代の問題作「人間失格」を、現代社会を舞台に変え、完全コミック化! 「恥の多い生涯を送ってきました」――ネット上に見つけた大庭葉蔵の独白が赤裸々に綴られたページ。掲示されていた3枚の写真は、葉蔵の転落の人生の軌跡を描いていた。読み進めるほどに堕ち、崩壊していく葉蔵の人生。彼は何を恐れ、逃げていたのか。鬼才×鬼才、100年に一度の出会いが生み出した究極にして最強のコラボレート作! ここに登場!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

太宰治の人間失格をベースに、現代に置き換えて
アレンジが加えられている。
古屋さんの絵と人間失格の世界観も合っていて、引き込まれる。
気怠く空恐ろしく思いながら、ついついページを捲ってしまう。

0
2021年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

恥ずかしながら原作未読。
舞台が現代という設定みたいだが詳しいことは解らん!未読だから!!!

古屋先生の描く陰鬱で排他的な世界観が大好き。

人間て弱いです。もろいです。不器用です。
だからこそ生きたいんですね。
色々考えちゃう今の年齢だからこそガツンと衝撃を受けるものがありました。

原作の『人間失格』が無性に読みたくなったので、この企画はある意味成功だと思います。ちょっと古本屋行ってくる。

0
2010年12月30日

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