あらすじ
深い深い森の中。キノコの妖精たちが暮らす村がありました。そこはとても楽しく平和な場所です。ところが、ある日ひとりの毒キノコがやってきて村人を皆殺しにしてしまいました。ただひとり生き残った幼いキノコは復讐を胸に誓い、広大な樹海を巡る旅に出たのでした。そこに過酷な運命が待ち受けていることも知らずに。
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きのこを擬人化しつつ
両親を惨殺された主人公(いわゆる僕っ娘?)が毒キノコであるツキヨタケに復讐しようと旅をする作品です。 ただ、主人公の両親は食用キノコなのに、どうやら自分はタマゴタケではなく毒キノコのベニテングダケだ、と言われてツキヨタケの言葉がにわかには信じられないようです。 拾ったおはじきからガラスのナイフを作って武器にし、道中、森の中で死んだ人の死体にも遭遇し、その時は胞子を大量に出せましたが他では出ません。(以下コメント欄に。5つ星評価?)
毒キノコ狩りをする面々とのバトルもあり、絵柄は可愛らしいですが内実は過酷な旅路です。鹿に襲われ、瀕死の重症のキノコもいますがツキヨタケは額にガラスのナイフを刺してトドメを刺していました。
どうも彼は盲目のようで杖を頼りに移動しています。で、言動からは単なる悪役でもないような。
ドクササコという猛毒キノコとも出会い、彼女が目指す村へと向かい、そこでのエピソードもかなり過酷です。
村長のマイタケは一見、優しそうでしたが、踊り子になれるかどうかの試験を2人に課します。
踊り子は終始笑顔でなければ、と言いつつ、踊りが上手そうでもちょっと失敗したらササコ(ベニテンさんと共に改名した)を無理やり踊らせ、四肢を折ります。
お前も同じようになるか、それとも笑顔で踊り続けるかと主人公に突きつけるところで途中、主人公の友達となったハエに導かれ、ツキヨタケ、マイタケの両脚を一刀両断し、ズタズタに刺し殺していました。
踊り子さんたちは解放されたのでしょうが、人間の死体を求めての旅はまだまだかかりそうです。
ごま塩 散!
タイトルがマルマルモリモリみたいなナリして、菌と鉄と言うか、何か文豪ストレイドッグスの太宰さんみたいなキノコ出て来る。
と言うか、初手からめっちゃ死でいる。
毒・毒・森・盛
ペロッ、これは~キノコッ!
脳が混乱するレベルで毒。
メイドインアビス好きな人はぜひ
おもしろかった。キノコが擬人化されたなかなかダーク?な話です。
主人公:ベニテン
主人公の家族を殺したツキヨタケの二人で始まる物語です。
かわいい絵柄ですが背景やシビアなシーンはしっかり残酷なので、
子供向けかな?と嫌煙してる人は一度読んでほしいです。
人間の死体もでてくる本作、キノコたちとかかわりがあるのか気になります。
ツキヨタケかっこいい