あらすじ
伊藤忠商事の丹羽宇一郎が20代、30代の若手に向けて語る「仕事論」。まずはアリのように泥にまみれて働くうちに、「苦労×時間=底力」が身につく。そうすれば、仕事から得られる喜びはぐっと深くなる。「人は仕事で磨かれ、読書で磨かれ、人で磨かれる」という仕事哲学に沿ってまとめられた本書を読むうちに、迷い・焦り・不満といった仕事に関する悩みが、スーッと消えていく。
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Posted by ブクログ
チェック項目9箇所。働いて最初の2年間は授業料を払う・・・仕事ができないのに給料をもらえるのだから。自分がミスをしたら批判・怒声のすべてを受け入れる。あいつの言うことだから間違いないというブランドが人間にも必要。青い鳥は近くにある。探し回っていても見つからない。人間の底力=労働×時間。空き時間などない・・・仕事についてじっくり勉強する時間をもらったと感謝。楽しいと思えば努力ではない、苦しくない。
Posted by ブクログ
人は読書によって磨かれる
は、本当にそうだと思う。
早くこのことをみんな知って欲しいと思う。
読書は大事やと思う。
あとへんな小手先ばっかりの本でなく、普通に泥臭い内容だったけど、やっぱ大切なんはそういう根本的な所やなと
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
仕事は人生の喜びを深くする。
大きな仕事を成し遂げて、仲間と分かち合う喜びは、さらに深い。
ただし、その喜びは、努力を重ねた先でしか味わえない。
仕事の迷い、焦り、不満が消えていく、伊藤忠商事・丹羽宇一郎の「仕事哲学」。
[ 目次 ]
序章 若者よ、小さくまとまるな!(アダム・スミスの『国富論』が教える日本の危機;人口減少、高齢化という赤信号 ほか)
第1章 DNAのランプが点灯するまで努力せよ―人は仕事で磨かれる(今の若者は伝書バト?;最初の二年間は授業料を払え ほか)
第2章 本は仕事と人生を深くする― 人は読書で磨かれる(「空いた時間」などない;血肉となる本は人それぞれ ほか)
第3章 己を知り、他人を知り、人間社会を知る―人は人で磨かれる(私にとって忘れられない上司;「一切の隠しごとはするな」―人生最大のピンチを救ってくれた言葉 ほか)
[ POP ]
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