あらすじ
蒸し暑い雨の日。美男・喜八が仕切る木挽町の芝居茶屋かささぎで、元金貸しの隠居・岩蔵と、金貸しの奉公人だという長助が相席となった。二人を中心に店には和やかな時が流れていたが、岩蔵の棘のある言葉で場は白けてしまう。それでも岩蔵をやけに気にかける長助。一方、常連で狂言作者の娘・おあさは、駿河台で起きた詐欺事件を取材中らしい。その上、かささぎを大茶屋にする応援がしたいと、喜八にある計画を持ち掛けてくる。芝居の町が舞台、人情たっぷりの事件帖、第四作!
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Posted by ブクログ
なんか今回はいい話でしたうるっときました。
また、今回は東先生の脚本じゃなくて、六之助の脚本でした。
喜八が女形でした。弥助があおさを警戒しててどこまでいっても喜八中心なんだなと思いました。素晴らしい。
芝居茶屋が本格化するみたいですね。なんかメイド喫茶みたいになってきましたね。
女性向け茶屋になりそうだけどいいのかな…。
私は今のままの方が好きです。