あらすじ
クリフが竜陛下だと知らされ、正妃なるよう望まれたイリス。
自分に務まるのか不安に思い、考える時間が欲しいと伝えたらすれ違ってしまう。
一方で他の側妃たちがイリスの存在を知り、それぞれの思惑が動き出す――
★単行本カバー下画像収録★
電子限定で描き下ろしイラストが収録されています。
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正体隠したドタバタラブコメだった1〜2巻目から変わって、後宮側妃の竜帝寵愛争奪戦になってきたので話がもだもだしてる感じ。
順調に！
色々問題は山積みだけど
2人の仲は順調なので何よりです。
でも他の側室の方からしたら
散々利用されて、いきなり来たイリスに全部持っていかれるのは嫌だろうなぁ
側室側の目線で別の物語ができそう〜
イリスちゃんと陛下の気持ちがやや行き違いになりがち。クリスを2回も置いてきぼりにしてしまった負目があるイリスちゃん。クリスはクリスで自分が暴走気味なのを必死に抑える。早く正妃になれたら良いのに。
なかなか進まない
3巻では新しく増えた使用人や側妃達同士のお茶会やらイベントがありましたが、本人に被害が無かった嫌がらせだったり、着ていく服が無くて欠席だとか、いつまでも騙した騙されただとか、全体的にウダウダしてる感じで終わってしまいました。
正妃1人決めるのに懐妊が必要だったり(竜だから？)、この国の政治はスローペース過ぎて心配になります。
側妃にしても25歳までに懐妊しなかったら本人の希望があれば後宮を出る事が可とかいうけど、花の盛りの年代を捧げておいて、しかも竜の発情期処置のために白い結婚では無いし避妊薬までこっそり使ってるし、側妃というか扱いはまるで娼婦だよね。しかも全員上位貴族達のご令嬢方だというのに。
てな感じですが陛下はイリスを迎えてからは他の妃とヤって無いとかのたまって、そこは一途かもしれないけど、割と女の敵です。大事なのはイリスだけという結構な鬼畜です。
次巻話がどこまで進むのか分からないけど、これでイリスが正妃になるだけだったら本当中身が無い話になっちゃうね。
この内容であのお値段はちょっと高かったなと思います。
関係ないけどこのお話、単話版は青年マンガ、単行本は少女マンガでジャンル？？？って感じですが、この内容ならRシーン増やしてジャンルTLの方が合ってるかもと思いました。
シリーズ作品レビュー
